TRZ1104A (4) Keil µVision4 + GCC で動かしてみる (LPCXpresso example の printf)2011年04月24日 17時51分03秒

uVision4 LPC1114 float printf
CooCox の printf と比較したくなったので LPCXpresso example の printf も使ってみることにする。


まず最初に NXP のサイトから lpcxpresso.examples.lpc1114.301.zip を手に入れよう。展開するといろいろなサンプルがあるが必要なものは lib_small_printf_m0 と uart のディレクトリに入っている。
これを組み合わせてテストする。lib_small_printf_m0 はライブラリにしてもよいしそのままプロジェクトに入れてコンパイルしてもよい。


Optimization は Level 2 (Size) としている。
まずコンパイル後のバイナリサイズを見てみよう。


CooCox
1596 bytes printf なし
3704 bytes printf あり (integer only)
LPCXpresso
1801 bytes printf なし
2857 bytes nofloat printf あり (integer only)
8249 bytes float printf あり


CooCox に比べるとコンパクトに収まっている。 float printf も予想以上に小さい。Flash に余裕がある時は float printf も使える。
では、動かしてみよう
float printf test



問題ない...だろう...たぶん?


環境: TRZ1104A(LPC1114) + Keil µVision4 + GCC

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