AVR Studio 5 beta ― 2011年03月02日 20時12分13秒
AVR Studio 4 はインストールしただけでまだ使っていない。
こうやってぐずぐずしている内に AVR Studio 5 がリリースされてしまった。
8ビットから32ビットまで使えるがサイズが...
インストール前で522MBある。
参照:AVR Studio 5
AVR Software Framework
こうやってぐずぐずしている内に AVR Studio 5 がリリースされてしまった。
8ビットから32ビットまで使えるがサイズが...
インストール前で522MBある。
参照:AVR Studio 5
AVR Software Framework
FRK-RX62N (2) GNURX v11.01 Windows Tool Chain (ELF) (1) ― 2011年03月02日 21時26分00秒
FRK-RX62N を手に入れる前に GNURX v11.01 (最新版)をインストールしておこう。今回のバージョンは3月にまでずれ込んでしまったようだ。 GNURX は初めて使う。
少し使ってみよう。
まず New WorkSpace を作成
Target CPU RX62N を選択。
Option Setting 私はいつもこの設定
Library Generator Settings ここも Pre-Built を使っている。
Setting the Target System for Debugging
Setting the Debugger Options
Changing the File Names to be Created
Project Summary これで終わり。
特に問題はないようだ。
参照:KPIT GNU Tools v11.01 - Released
少し使ってみよう。
まず New WorkSpace を作成
Target CPU RX62N を選択。
Option Setting 私はいつもこの設定
Library Generator Settings ここも Pre-Built を使っている。
Setting the Target System for Debugging
Setting the Debugger Options
Changing the File Names to be Created
Project Summary これで終わり。
特に問題はないようだ。
参照:KPIT GNU Tools v11.01 - Released
FRK-RX62N (3) KPIT GNURX Blink a LED ― 2011年03月28日 21時58分56秒
FRK-RX62N が手に入った。
さっそく LED を点滅させてみよう。
先日作成したプロジェクトに LED 点滅の部分を書き加える。
当然、Interface のサンプルをそのままコピーだ。
順を追って書き記そう。
①プロジェクトの作成
この部分は先日書いたので省略
②作成したプロジェクトのセクション情報を一部変更
text 他のアドレスが 0xFFFC0000 になっているので 0xFFFA0000 にする。もちろん、変更しなくても問題ないがせっかく384kあるので...
③メインルーチンにタイマーの初期化を記述(サンプルをコピー)
④interrupt_handlers.c にタイマー割り込みを記述(サンプルをコピー)
⑤hardware_setup.c にハードウェア初期化を記述(サンプルをコピー)
⑥Compile
⑦fdt を使って書き込み
JPP1 をショート、リセット(JPP3)後書き込み
⑧実行
JPP1 をオープン、リセット(JPP3)
LED が点滅している。うまくいったようだ。
LED 点滅プロジェクト
環境: HEW Version 4.09.00.007 + KPIT GNURX v11.01 Windows Tool Chain (ELF)
参照: KPIT GNU Tools v11.01 - Released
CQ出版社 Interface 5月号
さっそく LED を点滅させてみよう。
先日作成したプロジェクトに LED 点滅の部分を書き加える。
当然、Interface のサンプルをそのままコピーだ。
順を追って書き記そう。
①プロジェクトの作成
この部分は先日書いたので省略
②作成したプロジェクトのセクション情報を一部変更
text 他のアドレスが 0xFFFC0000 になっているので 0xFFFA0000 にする。もちろん、変更しなくても問題ないがせっかく384kあるので...
③メインルーチンにタイマーの初期化を記述(サンプルをコピー)
④interrupt_handlers.c にタイマー割り込みを記述(サンプルをコピー)
⑤hardware_setup.c にハードウェア初期化を記述(サンプルをコピー)
⑥Compile
⑦fdt を使って書き込み
JPP1 をショート、リセット(JPP3)後書き込み
⑧実行
JPP1 をオープン、リセット(JPP3)
LED が点滅している。うまくいったようだ。
LED 点滅プロジェクト
環境: HEW Version 4.09.00.007 + KPIT GNURX v11.01 Windows Tool Chain (ELF)
参照: KPIT GNU Tools v11.01 - Released
CQ出版社 Interface 5月号
FRK-RX62N (4) KPIT GNURX + RX600 Serial Monitor ― 2011年03月30日 20時58分14秒
FRK-RX62N 続いてUSB 経由でRX600 Serial Monitor を使ってみる。
Serial Monitor のインストールは Interface 5月号 第6章に説明してあるので省略しよう。
当然、前回作成したプロジェクトに修正を加える形で進める。
①vector_table.c の Fixed Vectors を Debug_RX600_Serial_Monitor の条件では PowerON_Reset と スタックのみに限定する。
②Configuration を Debug_RX600_Serial_Monitor に切り替えてプロジェクトのセクション情報を一部変更する。
・.fvectors を 0x0000FFF8
・.text を 0x00002000
・.rvectors を .text の中から抜き出して固定アドレス 0x00000000 を割り当てる。
③同じ Configuration で C/C++ の Defines に Debug_RX600_Serial_Monitor を追加する。
④ここで SessionRX600_Serial_Monitor デバッグの設定を見ておこう。この設定はプロジェクト作成時 RX600 Serial Monitor にチェックを入れることで自動的に作成される。特に修正の必要は無い。
⑤セッションを SessionRX600_Serial_Monitor にしてリセット後実行をクリック
問題なく動いているようだ。
素直に動いてくれるのはありがたい。こうでなくちゃいけない。FRK-SH2A の時は動作が不安定で使う気になれなかった。
⑥最後に RX600 Serial Monitor を使う場合のメモリーマップを示す。 その他の制限
1.割り込み優先レベルは0から14までが利用可能。
2.ベクタ領域は0x00000000番地固定。
3.リトルエンディアンのみ対応。
LED 点滅プロジェクト+ RX600 Serial Monitor
設定: JPP1,JPP2,JPP3,JPP4 全てオープン。USB コネクタのみ接続
環境: HEW Version 4.09.00.007 + KPIT GNURX v11.01 Windows Tool Chain (ELF) + RX600 Serial Monitor
参照: KPIT GNU Tools v11.01 - Released
CQ出版社 Interface 5月号
Serial Monitor のインストールは Interface 5月号 第6章に説明してあるので省略しよう。
当然、前回作成したプロジェクトに修正を加える形で進める。
①vector_table.c の Fixed Vectors を Debug_RX600_Serial_Monitor の条件では PowerON_Reset と スタックのみに限定する。
②Configuration を Debug_RX600_Serial_Monitor に切り替えてプロジェクトのセクション情報を一部変更する。
・.fvectors を 0x0000FFF8
・.text を 0x00002000
・.rvectors を .text の中から抜き出して固定アドレス 0x00000000 を割り当てる。
元のアドレス 新しいアドレス .fvectors 0xFFFFFFA0 0x0000FFF8 .text 0xFFFA0000 0x00002000 .rvectors 0x00000000
③同じ Configuration で C/C++ の Defines に Debug_RX600_Serial_Monitor を追加する。
④ここで SessionRX600_Serial_Monitor デバッグの設定を見ておこう。この設定はプロジェクト作成時 RX600 Serial Monitor にチェックを入れることで自動的に作成される。特に修正の必要は無い。
⑤セッションを SessionRX600_Serial_Monitor にしてリセット後実行をクリック
問題なく動いているようだ。
素直に動いてくれるのはありがたい。こうでなくちゃいけない。FRK-SH2A の時は動作が不安定で使う気になれなかった。
⑥最後に RX600 Serial Monitor を使う場合のメモリーマップを示す。 その他の制限
1.割り込み優先レベルは0から14までが利用可能。
2.ベクタ領域は0x00000000番地固定。
3.リトルエンディアンのみ対応。
LED 点滅プロジェクト+ RX600 Serial Monitor
設定: JPP1,JPP2,JPP3,JPP4 全てオープン。USB コネクタのみ接続
環境: HEW Version 4.09.00.007 + KPIT GNURX v11.01 Windows Tool Chain (ELF) + RX600 Serial Monitor
参照: KPIT GNU Tools v11.01 - Released
CQ出版社 Interface 5月号
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