MB-H8/3694F2007年09月03日 21時12分27秒

MB-H8/3694F
トラ技の付録というと
MB-H8/3694F もあった。
これも printf を移植したところで(いや...移植してない、オリジナルのまま)終了している。
せっかくだから(せっかくでもないが)これも載せておこう。
当然 KPIT GNU Tools を使っている。

何をしているかって言うと
単純、ごらんのように受信データをそのまま返している。

int main (void)
{
  SCI3_INIT(br57600, 8, 0, 1);
  EI;

  SCI3_PRINTF(string1);
  SCI3_OUT_STRING(string2);
  while (1) {
   if(SCI3_IN_DATA_CHECK()){
    SCI3_OUT_DATA(SCI3_IN_DATA());
   }
  }
}

そういえば、このCPUはすこし変わっていて
送信と受信の割り込みが共用だった。

このようにして作ったプロジェクトをテンプレートとして登録しておくと
後々便利なのである。

カノン2007年09月04日 23時15分40秒

私の好きな曲の内のひとつ Johann Pachelbel のカノン
これを聞くと心が和む。
バイオリンとチェロで聞きたい。


探しているとこんなのが見つかった。
かってにリンクを貼ったがよかったのだろうか?


http://rmdtm.sakura.ne.jp/list02.html
http://homepage1.nifty.com/PICCOLO/P-2-64.htm
http://www.youtube.com/watch?v=Kefm-ZkOtR8

Switcher CAD/LTspice2007年09月05日 23時40分46秒

シミュレータに
SwitcherCAD/LTspice
を使っている。
これも無料で手に入る。
本来リニアテクノロジー社の半導体を使った設計を支援するために配布されているものだが

必要なSPICEモデルを作成してやればそのほかの用途にも自由に使える。

手持ちの部品は限られているので、最終的に部品定数を決める時に使っている。

使い方の詳細は、検索でたくさん出てくる。

 LTspice 

AKI-H8/3052F2007年09月07日 20時27分37秒

AKI-H8/3052F
ついでに3052Fも
同様に printf を実装して終了している。
ただし動作確認はしていない


これも載せておこう。
当然 KPIT GNU Tools を使っている。

スクリーンショット2007年09月19日 21時01分29秒

スクリーンショットを作成してみた。
http://screenshots.jp/
でかい。
こんなの何の目的で使うんだろう。


こんなのもあった。
http://x-row.cc/igwebcap/

BTC0502007年09月20日 23時10分37秒

BTC050
ついでに 7045F も
同様に printf を実装して終了している。


これは BTC050 用だが AKI-SH2 7045F もすこし変更すれば使えるだろう。
残念なことに現在 BTC050 は販売終了になっている。

同じく KPIT GNU Tools を使っている。


最初は GCC Developer Lite を使っていたが、ソフト作成が大変だった。
何しろひとつのファイルに全てを詰め込まなければならなかった。
規模が小さい時は問題ないのだが...
何とかならないかと思っていたところ KPIT GNU Tools を見つけた。
GCC Developer Lite が元々 KPIT を使っていたので移行は比較的簡単だった。
ついでに SCI ライブラリも KPIT 用にすこし手を加えた。
ただし、fw.exe Ver 2.6 は使い勝手がよく書き込みが高速なのでいまだに使っている。
現在 FW のバージョンは 3.9 になっているが書き込み速度が若干遅くなった。

SH/H8 用フラッシュライタ (1)2007年09月22日 00時29分06秒

Flashsimple
そういえば
ソフト書き込み用のフラッシュライタはいろいろあるが
前にも紹介したとおり私はベストテクノロジのfw.exeを使っている。
ここで、書き込みスピードを比較してみよう。
断っておくが、これは私の環境での話、参考程度に考えてもらいたい。送った時のファイルサイズも忘れてしまった。
その他の条件:
CPU基板 BTC050 SH2-7045F
ファイルサイズ 忘れた
シリアルポート USB-RSAQ2
同じファイルをそれぞれのソフトで書き込んだ
時間計測はストップウォッチ



fw			fw.exe			ver.2.6		31秒
Flashsimple		FLASHSimple.exe	ver.1.1		49秒
H8ライター		h8w.exe			ver.0.36	50秒
H8Write Turbo		h8wt.exe		ver.2.2		50秒
Open SH/H8 writer	h8write.exe		ver.1.0.0	1分30秒

※Open SH/H8 writerだけはコンソールアプリ
はて、ここでよくよく名前を見るとH8???だがshにも書き込める。


なぜこんなこと調べたかって?
それは H8Write Turbo が「圧縮技術を使っていて、高速書き込みができる」ということを聞いたからである。(どこで?...忘れた)
どのくらい早いのか知りたくなった。
なんといっても名前が Turbo だから
結果は...
h8だけ早いのだろうか?