MB-H8/3694F2007年09月03日 21時12分27秒

MB-H8/3694F
トラ技の付録というと
MB-H8/3694F もあった。
これも printf を移植したところで(いや...移植してない、オリジナルのまま)終了している。
せっかくだから(せっかくでもないが)これも載せておこう。
当然 KPIT GNU Tools を使っている。

何をしているかって言うと
単純、ごらんのように受信データをそのまま返している。

int main (void)
{
  SCI3_INIT(br57600, 8, 0, 1);
  EI;

  SCI3_PRINTF(string1);
  SCI3_OUT_STRING(string2);
  while (1) {
   if(SCI3_IN_DATA_CHECK()){
    SCI3_OUT_DATA(SCI3_IN_DATA());
   }
  }
}

そういえば、このCPUはすこし変わっていて
送信と受信の割り込みが共用だった。

このようにして作ったプロジェクトをテンプレートとして登録しておくと
後々便利なのである。