TRZ1104A (14) Natural Tiny Monitor (NT-Monitor) を使う ― 2012年12月17日 21時00分51秒
NT-Monitor の不具合対策
1.Scroll を実行するとコマンドラインに戻れない。
ntmcmd_scroll.c の vtsend_reset() を削除する。
CursorHome 程度にとどめておくのがよいだろう。
(TeraTerm 以外を使っている人は問題ないかもしれない。しかし、TeraTerm を使う限り Reset を実行すると動かなくなる。)
2.Scroll を実行すると受信バッファが overflow してしまう。
実害は無いので放置。
(受信バッファを読み飛ばせばいいのか?)
3.Shell の機能 UP
ntmconf.h の NTMCONF_USE_NTSHELL を 1 にして NT-Shell を組み込む。
(prompt を指定したい場合は ntm.c の ntm_execute() の中に追加。)
Shell も Monitor もいいが、やはり最初に実装したいのは printf かな?
数値が見えるのが一番ありがたい。
参照:CuBeatSystems
32ビットへの誘い(ELM-ChaN)
CQ出版社インターフェース2013年1月号P174「FM3マイコンで試す! メモリ・ダンプ・モニタの作成」
環境:TRZ1104A (LPC1114/301)
+ code.bundle.lpc11xx.keil.zip (V1.04)
+ Natural Tiny Shell (NT-Shell Version 0.2.0)
+ Natural Tiny Monitor (NT-Monitor Version 0.2.0)
+ TeraTerm Version 4.69
+ Keil MDK-ARM V4.53
+ GCC Sourcery CodeBench Lite 2012.09-63
+ KPIT Cummins GNU-Archive Editor v1.1
+ KPIT Cummins GNU-Map Viewer v1.0
1.Scroll を実行するとコマンドラインに戻れない。
ntmcmd_scroll.c の vtsend_reset() を削除する。
CursorHome 程度にとどめておくのがよいだろう。
(TeraTerm 以外を使っている人は問題ないかもしれない。しかし、TeraTerm を使う限り Reset を実行すると動かなくなる。)
2.Scroll を実行すると受信バッファが overflow してしまう。
実害は無いので放置。
(受信バッファを読み飛ばせばいいのか?)
3.Shell の機能 UP
ntmconf.h の NTMCONF_USE_NTSHELL を 1 にして NT-Shell を組み込む。
(prompt を指定したい場合は ntm.c の ntm_execute() の中に追加。)
ntmshell_set_prompt(ntmshell, "SYSLAB>");
Shell も Monitor もいいが、やはり最初に実装したいのは printf かな?
数値が見えるのが一番ありがたい。
参照:CuBeatSystems
32ビットへの誘い(ELM-ChaN)
CQ出版社インターフェース2013年1月号P174「FM3マイコンで試す! メモリ・ダンプ・モニタの作成」
環境:TRZ1104A (LPC1114/301)
+ code.bundle.lpc11xx.keil.zip (V1.04)
+ Natural Tiny Shell (NT-Shell Version 0.2.0)
+ Natural Tiny Monitor (NT-Monitor Version 0.2.0)
+ TeraTerm Version 4.69
+ Keil MDK-ARM V4.53
+ GCC Sourcery CodeBench Lite 2012.09-63
+ KPIT Cummins GNU-Archive Editor v1.1
+ KPIT Cummins GNU-Map Viewer v1.0
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