FRK-FM3 (8) NT-Shell と NT-Monitor の実装 (2) ― 2013年01月04日 23時01分47秒
結局年を越してしまった。
mb9bfxxx_usb_device_virtual_com_port-v11.zip がうまく動かなかったのは、新たに追加した UsbClassCdc_Receive が原因だった。
UsbClassCdc_ReceiveByte の直前に UsbClassCdc_ReceivedLength() のチェックを入れると動きだした。
UsbClassCdc_ReceiveByte の中でも u32ReceivedData をチェックしているがそれではだめらしい。
腑に落ちないが深くは追求するまい。(※追記:u32ReceivedData を volatile 宣言すれば修正の必要はなくなった。)
さて動き出した所で動作確認だ。
db 0[Enter] でダンプしてみる。
表示が非常に遅い。
Virtual COM Port で接続しているにもかかわらず UART 2400bps 程度のスピードしか出ていない感じだ。
UsbClassCdc.c を見ると Buffer の使い方がまずい。
わざと遅くなるように書いてあるような気がしないでもない。
いずれ修正してみよう。
次に Scroll で試してみる。
sb 0[Enter]
表示は遅いが問題なくコマンドラインに抜けてくる。
ハングアップするのは今の所 TRZ1104A (LPC1114/301) だけのようだ。
しかし、USB Direct Programmer といい Virtual COM Port といい、遅いのがとり得というのはさみしい。
というか Virtual COM Port は使い物にならないレベルなので何とかしたい所だ。おそらく Buffer の使い方以外にもおかしい所がたくさんあるのだろう。
frk-fm3_usb_nt-monitor_201301.zip (動作確認しているのは ARM と G++ プロジェクト)
参照:CuBeatSystems
CQ出版社インターフェース2013年1月号 pp174-181「FM3マイコンで試す! メモリ・ダンプ・モニタの作成」
環境:FRK-FM3 (MB9BF618T)
+ mb9bfxxx_usb_device_virtual_com_port-v11.zip
+ Natural Tiny Shell (NT-Shell Version 0.2.0)
+ Natural Tiny Monitor (NT-Monitor Version 0.2.0)
+ TeraTerm Version 4.69
+ FUJITSU USB DIRECT Programmer V01L07
+ Keil MDK-ARM V4.53
+ GCC Sourcery CodeBench Lite 2012.09-63
+ KPIT Cummins GNU-Archive Editor v1.1
+ KPIT Cummins GNU-Map Viewer v1.0
mb9bfxxx_usb_device_virtual_com_port-v11.zip がうまく動かなかったのは、新たに追加した UsbClassCdc_Receive が原因だった。
UsbClassCdc_ReceiveByte の直前に UsbClassCdc_ReceivedLength() のチェックを入れると動きだした。
int UsbClassCdc_Receive(char *buf,int len, void *extobj) { while(len){ if(UsbClassCdc_ReceivedLength() > 0){ *buf=UsbClassCdc_ReceiveByte(); buf++; len--; } } return 0; }
UsbClassCdc_ReceiveByte の中でも u32ReceivedData をチェックしているがそれではだめらしい。
腑に落ちないが深くは追求するまい。(※追記:u32ReceivedData を volatile 宣言すれば修正の必要はなくなった。)
さて動き出した所で動作確認だ。
db 0[Enter] でダンプしてみる。
表示が非常に遅い。
Virtual COM Port で接続しているにもかかわらず UART 2400bps 程度のスピードしか出ていない感じだ。
UsbClassCdc.c を見ると Buffer の使い方がまずい。
わざと遅くなるように書いてあるような気がしないでもない。
いずれ修正してみよう。
次に Scroll で試してみる。
sb 0[Enter]
表示は遅いが問題なくコマンドラインに抜けてくる。
ハングアップするのは今の所 TRZ1104A (LPC1114/301) だけのようだ。
しかし、USB Direct Programmer といい Virtual COM Port といい、遅いのがとり得というのはさみしい。
というか Virtual COM Port は使い物にならないレベルなので何とかしたい所だ。おそらく Buffer の使い方以外にもおかしい所がたくさんあるのだろう。
frk-fm3_usb_nt-monitor_201301.zip (動作確認しているのは ARM と G++ プロジェクト)
参照:CuBeatSystems
CQ出版社インターフェース2013年1月号 pp174-181「FM3マイコンで試す! メモリ・ダンプ・モニタの作成」
環境:FRK-FM3 (MB9BF618T)
+ mb9bfxxx_usb_device_virtual_com_port-v11.zip
+ Natural Tiny Shell (NT-Shell Version 0.2.0)
+ Natural Tiny Monitor (NT-Monitor Version 0.2.0)
+ TeraTerm Version 4.69
+ FUJITSU USB DIRECT Programmer V01L07
+ Keil MDK-ARM V4.53
+ GCC Sourcery CodeBench Lite 2012.09-63
+ KPIT Cummins GNU-Archive Editor v1.1
+ KPIT Cummins GNU-Map Viewer v1.0
GCC Developer Lite RX62N ― 2013年01月08日 21時28分52秒
久しぶりに Besttechnology を訪れてみた。
GCC Developer Lite が Version 2.5.0.0 になっている。
更新内容を見ると RX が追加されて FW.exe が RX62Nシリーズ対応となった。
手に入れて試してみよう。ただ「フラッシュ全域に転送している」という事と SCI を使っているので書き込みに時間が掛かりそうだ。
そしてもうひとつ気になる書き込みがあった。
N7とN8の違いというタイトルで R5F562N7 は ROM が 512k 、RAM が 96k あるというのだ。
さっそく試してみる。
確かに問題なく動く。少し得をした気分だ。
さて、FW.exe も試してみたいので GDLFull2.5.0.0.exe をダウンロードしようとするがなかなかダウンロードできない。途中で切れてしまう。
何度も繰り返しやっとのことでダウンロードが完了した。
実行すると
The setup files are corrupted. Please obtain a new copy of the program.
え!
次のバージョンまで待たなければならないのか?
参照:BestTechnology
GCC Developer Lite が Version 2.5.0.0 になっている。
更新内容を見ると RX が追加されて FW.exe が RX62Nシリーズ対応となった。
手に入れて試してみよう。ただ「フラッシュ全域に転送している」という事と SCI を使っているので書き込みに時間が掛かりそうだ。
そしてもうひとつ気になる書き込みがあった。
N7とN8の違いというタイトルで R5F562N7 は ROM が 512k 、RAM が 96k あるというのだ。
さっそく試してみる。
確かに問題なく動く。少し得をした気分だ。
さて、FW.exe も試してみたいので GDLFull2.5.0.0.exe をダウンロードしようとするがなかなかダウンロードできない。途中で切れてしまう。
何度も繰り返しやっとのことでダウンロードが完了した。
実行すると
The setup files are corrupted. Please obtain a new copy of the program.
え!
次のバージョンまで待たなければならないのか?
参照:BestTechnology
料理 (14) 銀杏ご飯 ― 2013年01月14日 14時14分14秒
炊き込みご飯の中で一番人気は銀杏ごはんだ。
幸い冷凍した銀杏がまだ残っているので今日はぎんなんごはん。
a.銀杏を封筒に入れて電子レンジで1分間チンしてから殻をむく。
薄皮も剥くが少々ついていても問題ない。
b.殻割で割って中身を取り出し、沸騰したお湯の中に入れてかき混ぜる。
熱いうちに残った薄皮もむいでしまおう。
二通り書いてみたが私はbの方法で剥いて冷凍している。必要な時に解凍して使うのだ。
さて、それでは始めよう。
1.米2.5合をといで炊飯の準備をする。
2.にんじんを細切りにする。
3.油揚げをみじん切りにする。
4.昆布を細く小さく切る。(はさみを使うとよい)
5.しいたけを水で戻してみじん切りにする。
6.切り干し大根を水で戻して食べやすい大きさに切る。
7.1から6までと銀杏・調味料・ちりめんじゃこを全て炊飯ジャーに入れてスイッチを入れる。
8.炊き上がったらかるく混ぜて出来上がり。
私が炊き込みご飯を作ると、何を作っても同じようになってしまう。もっとも作り方が同じなのでしょうがないか。
幸い冷凍した銀杏がまだ残っているので今日はぎんなんごはん。
材料 (5人分) 米 2.5合 銀杏 150g 油揚げ 1枚 にんじん 60g 切り干し大根 20g 乾燥しいたけ 2(約40g) ちりめんじゃこ 大3 昆布 5cm角1枚 薄口しょうゆ 大3 みりん 大2下ごしらえ(殻むき)
a.銀杏を封筒に入れて電子レンジで1分間チンしてから殻をむく。
薄皮も剥くが少々ついていても問題ない。
b.殻割で割って中身を取り出し、沸騰したお湯の中に入れてかき混ぜる。
熱いうちに残った薄皮もむいでしまおう。
二通り書いてみたが私はbの方法で剥いて冷凍している。必要な時に解凍して使うのだ。
さて、それでは始めよう。
1.米2.5合をといで炊飯の準備をする。
2.にんじんを細切りにする。
3.油揚げをみじん切りにする。
4.昆布を細く小さく切る。(はさみを使うとよい)
5.しいたけを水で戻してみじん切りにする。
6.切り干し大根を水で戻して食べやすい大きさに切る。
7.1から6までと銀杏・調味料・ちりめんじゃこを全て炊飯ジャーに入れてスイッチを入れる。
8.炊き上がったらかるく混ぜて出来上がり。
私が炊き込みご飯を作ると、何を作っても同じようになってしまう。もっとも作り方が同じなのでしょうがないか。
料理 (15) ゆで卵 ― 2013年01月20日 17時27分50秒
ゆで卵をするといつも殻を剥くのに苦労する。
殻に白身がくっついてきれいに剥けないのだ。
このいらいらする作業を何とかしたい!
当然、検索(ゆで卵)
・水から初めて沸騰後5分ゆでる。 火から下ろしすぐに冷水にひたし殻を剥く。
或いは熱々のうちに殻を剥く。
などといろいろだ。試してみたがきれいに剥けない。
さらに検索
「10秒で8個むけるワザ 新発想!激ウマゆで卵」があった。
この方法は今までに無い新しさがある。さっそく試してみようと思うが 気室に「ゆでる前にヒビを入れる」方法がよくわからない。
ひびを入れようとして割ってしまいそうだ。そこで画鋲を使い気室側に穴をあけることにした。
穴は1個にしたが「10秒で8個むける」とまではいかないものの剥きやすくなることは分かった。
これからはこの方法でいこう。次は穴の数3個ぐらいにしてみよう。
参照:ためしてガッテン「10秒で8個むけるワザ 新発想!激ウマゆで卵」
殻に白身がくっついてきれいに剥けないのだ。
このいらいらする作業を何とかしたい!
当然、検索(ゆで卵)
・水から初めて沸騰後5分ゆでる。 火から下ろしすぐに冷水にひたし殻を剥く。
或いは熱々のうちに殻を剥く。
などといろいろだ。試してみたがきれいに剥けない。
さらに検索
「10秒で8個むけるワザ 新発想!激ウマゆで卵」があった。
この方法は今までに無い新しさがある。さっそく試してみようと思うが 気室に「ゆでる前にヒビを入れる」方法がよくわからない。
ひびを入れようとして割ってしまいそうだ。そこで画鋲を使い気室側に穴をあけることにした。
穴は1個にしたが「10秒で8個むける」とまではいかないものの剥きやすくなることは分かった。
これからはこの方法でいこう。次は穴の数3個ぐらいにしてみよう。
参照:ためしてガッテン「10秒で8個むけるワザ 新発想!激ウマゆで卵」
料理 (16) いも炊き ― 2013年01月21日 21時07分41秒
今回は秋の定番いも炊きを作ることにする。
しかし、今は冬の真っ只中。季節感はないが、さといもがあるのでいいことにしよう。
1.さといもの皮をはぎ水につけておく。
2.乾燥しいたけを水で戻す。
3.鶏肉、こんにゃく、しいたけ、油揚げを食べやすい大きさに切る。
4.全てをなべに入れて弱火で煮込む。
5.いもがやわらかくなったら出来上がり。(20~30分ぐらいだろうか?)
写真ではまだ油揚げを入れていない。最後に油揚げを敷き詰めて煮込む。
これも我が家で大人気の一品だ。
しかし、今は冬の真っ只中。季節感はないが、さといもがあるのでいいことにしよう。
材料 (5人分) さといも 600g 鳥胸肉 280g こんにゃく 1 乾燥しいたけ 20g 油揚げ 2枚 薄口しょうゆ 大5 みりん 大2 酒 大3 塩 少々 水 1200cc
1.さといもの皮をはぎ水につけておく。
2.乾燥しいたけを水で戻す。
3.鶏肉、こんにゃく、しいたけ、油揚げを食べやすい大きさに切る。
4.全てをなべに入れて弱火で煮込む。
5.いもがやわらかくなったら出来上がり。(20~30分ぐらいだろうか?)
写真ではまだ油揚げを入れていない。最後に油揚げを敷き詰めて煮込む。
これも我が家で大人気の一品だ。
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