CQ-LM3S3748 (2)2012年10月21日 20時23分50秒

CQ-LM3S3748
二日間にわたってクリックを続けた結果「ファームウェア開発パッケージ」 と「Stellaris® フラッシュ・プログラマ、GUI およびコマンド・ライン」は無事ダウンロードできた。ダウンロードのボタンをクリックし続けているとそのうちダウンロードメニューが出てくる。その時すかさずダウンロード。最初の段階でこんなに苦労するとは思わなかった。

まずはダウンロードした「ファームウェア開発パッケージ」 の中身を見てみよう。
サンプル、ライブラリ、ドライバと盛りだくさんだ。プロジェクトも IAR KEIL CCS GCC と一般的なものはそろっている。しかし、CMSIS は採用してないようだ。
もうひとつのソフト「フラッシュプログラマ」はよくできたソフトだ。多機能で使いやすい。他のメーカもこんなライターソフトを出してほしいものだ。

そうこうしているうちに注文していた基板が届いた。いや、本が届いた。 特別変わった基板ではないがプッシュスイッチが2個実装されている。リセットスイッチはありがたい。もうひとつは何だろう?とりあえず付属の本を読んでみる。Pawn という単語がたくさん出てくる。Pawn という言語らしいが使うつもりは無いので読み飛ばす。
わかったこと
・Stellaris Ware が ROM に内蔵されている。
・ROM には Serial Boot Loader が内蔵されている。
・Serial Boot Loader は UART0 、SSI0 、I2C0 のいずれかを使う。
・USB ブートローダーがフラッシュROMに書き込んである。
・アプリケーションプログラムは 0x00001800 - 0x0001FFFF の範囲。
・フラッシュプログラマは bin フォーマットのみ受け付ける。

なんとなく STM32 に似ているような気がする。
さて、0x1800 のオフセットはどうすればいいんだっけ?

LMFlashProgrammer Configuration
LMFlashProgrammer Program


参照:超入門!付属ARMマイコンで始めるロボット製作

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