SH2 SH7085 (7) sci (1) ― 2011年08月18日 22時52分14秒
どこまでやったのか記憶が...
確かシリアルはまだやってなかったはずだ。
次はシリアルといこう。
ところがシリアルの送信がうまくいかない。
起動直後の1バイト、あるいは数バイトが文字化けする。
スクリーンショットはリセット直後に小文字の "l" を出力したものだ。
1文字ごとにリセットしている。
しかし、文字化けが終わるとその後は安定して送信できる。
ソフトの作成にはあまり自信がないのでサンプルを探してみる。
renesas にサンプルがあった。
「SCIF 調歩同期式シリアルデータ送受信機能」 さすがルネサスだ!
中身を見てみる。
自分で作成したプログラムと大して変わらない。
異なっている部分は
ボーレート設定の後
for(i=0; i<0x1000; i++); があるのと
PFC.PACRL で TXD1 と RXD1 に切り替える前に TXD1 を出力に設定してある。
PFC.PAIORL.WORD = 0x0010; //出力設定
なるほどこれか?
変更して動かしてみる。
今度は文字化けするばかりか起動直後に null code まで出力されている。
困った。
コンパイラの不具合によるものかもしれないので gcc と shc の両方で試してみる。
どちらも症状は同じだ。
これはチップのバグなのか?
この不具合、毎回出るのではない。
時々出るのだ。だから始末が悪い。
環境:High-performance Embedded Workshop Upgrade 4.09.00
KPIT GNUSH v0601 Windows Tool Chain (ELF)
コメント
_ elijah ― 2011年08月24日 08時38分13秒
_ syslab ― 2011年08月24日 20時58分40秒
実を言うと問題は既に解決しているのですが、ブログの更新が滞っております。
たいした内容ではないのですが、後日ブログ上で公開する予定です。
おそらく elijah さんが思っていることと同じだと思います。
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※投稿には管理者が設定した質問に答える必要があります。
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://syslab.asablo.jp/blog/2011/08/18/6058607/tb
最近のコメント