LED 電球 (25)2016年04月03日 17時18分22秒

LDA-7DH-C
LED電球 LDA-7DH-C を手に入れた。
1077円なり。

LED 電球を手に入れるのは久しぶりだ。
それにしても安くなったもんだ。1000円で810lmなんだから。

ヤマダ電機HerbRelax LDA-7DH-C LED電球 60W E26 昼光色
仕様は
消費電力: 7.2W
全光束: 約810 lm
発光色:昼光色
温色:約6400K
照射角度:120 °
光拡散レンズ:プラスチック製
灯部直径:60 mm
長さ:108 mm
質量:73g
口金:E26
電源:AC100V 50/60Hz
電流:約130 mA


ルームランプ (6) T10x31mm 1W LED (6)2010年05月13日 22時33分05秒

T10x31mm 1W LED
T10x31mm 1W LED を分解したついでに写真も載せておこう。


ちょっと見た目には、しっかりした作りに見える。
重量感もあるし、1Wというところにも引かれる。


しかし、作りは雑で壊れやすい。
しかも購入したLEDルームランプの中では一番暗かった。
他のLEDランプに比べると、およそ1/5程度の明るさ。
(照度計もどきで測定)


というわけで新たに購入する人にはお勧めできない品物だ。
買ってしまった人は私と一緒に悔しがろう。


それでは当たりは無いのか?


いえいえ、有ります。
T10x31mm 1W LED
これ、この回路のランプが当たり。他のLEDルームランプと同じぐらいの明るさがある。
電流は75mA程度。
もちろん手で触れないぐらい熱くなる。
でも、購入した中では二番目に暗かった。
そう、ご存知の方もいるかもしれないが一番暗かったのは改造前の SUPER SMD 9LED だ。
従って、今現在一番暗いのは T10x31mm 1W LED。
結局当たりを引いても暗いんだよね。

ルームランプ (6) T10x31mm 1W LED (5)2010年05月12日 22時27分09秒

結局 T10x31mm 1W LED は一瞬点灯しただけだった。
これはもう廃棄するしかないようだ。
T10x31mm 1W LED
問題はもうひとつある並列接続タイプのルームランプだ。
抵抗を小さくすれば明るくなるが抵抗の消費電力が大きくなる。
そこでR2を100Ωに交換することにした。
長時間点灯すれば抵抗が焼け焦げてしまうかもしれないが、短時間しか使わないということで...
これで少しだけ明るくなるはずだ。

web上で T10x31mm 1W LED の写真を探してみたが、どれも直列接続になっている。
はっきり言ってこれは、はずれとしか言いようが無い。

直列接続LEDの仕様は以下の通り
vf(V)            6.5-6.9
if(mA)           100
Brightness(lm)     40
ViewAngle        140
Power(W)         1
ColorTemperature(K) 6000

並列接続 (Vf=3.2V)

ルームランプ (6) T10x31mm 1W LED (4)2010年05月07日 22時06分11秒

T10x31mm 1W LED
点灯しなくなった T10x31mm 1W LED を分解してみた。
分解した状態で12Vを加えてみる。

点灯しない。

さて、どこが問題なんだ?

まず抵抗を見てみよう。

あれ!
R2が180Ωになっている。
これでは暗いわけだ。
抵抗はかなりいい加減のようだ。

両端の電極までは簡単に分解できるが、ここから先が難しい。
抵抗を押したり引いたりしているうちに「ピカッ」と一瞬点灯した。
LEDは生きているようだ。

でも、どこをどうすればよいのかわからない。
手も入らないし、半田ごても入らない。
困ったものだ。


しかし、よく考えてみると、この抵抗値で34mAはおかしいことに気が付いた。
回路構成が最初に分解したものと異なるようだ。
T10x31mm 1W LED






写真を注意深く見てみると
並列と直列の違いが見て取れる。
T10x31mm 1W LED


ルームランプ (6) T10x31mm 1W LED(3)2010年05月02日 08時59分44秒

T10x31mm 1W LED
T10x31mm 1W LED が点灯しなくなった。
ほぼ、5ヶ月で寿命。

点灯させている時間は、1日平均5分ぐらいだと思う。
とすると12.5時間。

短すぎる。

これは、未改造の分なので電流は34mA程度しか流れてない。
分解して原因を調べてみよう。

LED電球 (24) [ 3W 白色 LED電球 ]2009年12月27日 19時42分43秒

3W 白色 LED電球
3W 白色 LED電球を手に入れた。


価格は \1114
型番は不明、生産国はおそらく中国だろう


仕様は
消費電力: 3W
全光束: 約200 lm
相当する白熱ランプ: 約16W
構成:高出力LED3個
発光色:白色
温色:約6000K
照射角度:全角度
光拡散レンズ:グラス製
灯部直径:50 mm
長さ:100 mm
質量:56g
口金:E26
電源:AC90-240V
電流:約50 mA 50/60Hz
と書いてある。


ガラスカバーを反時計方向に回すと、カバーが外れる。
LEDが3個付いた基板が見える。
基板は2本のねじで固定してある。
穴は三つ開いているが位置が少しずれていて、一つはねじ止めできないようだ。
電球		測定点A	測定点B	B/A比	電球相当	全光束	消費電力	備考
57W電球A	332mV	185mV	55.7%	-	725lm	57W	白熱電球
54W電球B	311mV	145mV	46.6%	-	725lm	54W	白熱電球
36W電球C	197mV	107mV	54.3%	-	485lm	36W	白熱電球
電球形蛍光ランプ	340mV	171mV	50.3%	58.4W	780lm	12W	昼白色電球型蛍光灯

高出力LED3灯	53mV	24mV	45.3%	13.5W	200lm	3W	白色

高出力LED7灯	706mV	240mV	34.0%	115.6W	630lm	7W	暖色
高出力LED24灯	413mV	147mV	35.6%	69.8W	450lm	6W	白熱色
高出力LED6灯	412mV	116mV	28.2%	69.6W	560lm	6W	白色
DL-L601L	245mV	118mV	48.2%	43.5W	360lm	7.5W	電球色
SuperLED164灯	162mV	94mV	58.0%	30.5W	-	9.8W
SuperLED113灯	140mV	69mV	49.3%	27.1W	-	6.78W
NEO LED113灯	63mV	29mV	46.0%	15.1W	-	6.78W
FLUXLED55灯	32mV	22mV	68.8%	10.2W	-	5W前後	電球色
NEO LED80灯	163mV	7mV	4.3%	30.7W	-	
LED12灯電球	26mV	5mV	19.2%	9.3W	-	1W	白(LL-05WJP)

測定した結果は 53mV と暗かったが実際使ってみると不自由は感じない。
というよりも非常に使いやすい。
拡散性が優れているのではないかと思う。
使いやすいのはいいが問題がないわけではない。
点灯直後だけちらつきが激しい。
2~3分するとそのちらつきも収まる。
問題はそれだけか?
熱についても6W電球ほど熱くならず、密閉タイプの照明にも使えそうな気がする。


計測結果よりこの電球を 13W 相当の明るさを持つと認定する。


最近感じることは、明るいだけの電球は使いにくいということだ。
とにかく明るい電球はまぶしい。
まぶしいから物が見にくい。
その点、拡散性のよい電球は明るくてもまぶしさをあまり感じない。
周辺まで明るいからだろうか?


測定器:照度計もどき(マルチメータ[TKPH6A]+OptoSupply[OSYL5161P])
測定方法:トイレの中

ルームランプ (6) T10x31mm 1W LED(2)2009年12月12日 14時23分46秒

T10x31mm 1W POWER SMD LED
T10x31mm 1W LED を手にとってもてあそんでいるうちに
電極の部分がポロリと取れた。


あれ!
見かけと違ってこんなにもろいの?


取れた電極の部分に抵抗が治まる形になっている。
それではと、もう一方も軽くねじってみた。
こちらもポロリ。


2本の抵抗はどちらも100Ω
電圧が13Vで電流が34mAだから、抵抗にかかる電圧は6.8V。
そうするとLEDの電圧は6.2Vになる。
2個直列接続のようだ。
回路図にすると次のようになる。
T10x31mm 1W LED


明るくするためには抵抗を半分にする必要がある。
51Ωを2本用意する。
これで、正常なルームランプと同じ明るさになるはずだ。
それでも1Wにはならないが相当熱を持つのでこんなものでよいだろう。


LED電球 (23) Super LED164灯その後 (3)2009年12月08日 21時35分03秒

164LEDボール型電球
瀕死の Super LED164灯 を、部品取りにするため分解することにした。


修理するときのために回路図も作成しておこう。


同じようなパーツがたくさんあるので番号を振ってから分解する。
LEDの方向はマルチメータのvfで調べる。


そうして出来上がったのが右の図だ。


全てのLEDがペアで接続してある。
1個壊れるとそのダメージが同一系統を中心に広がっていくのだろう。


今回の不具合は、1、8、9、10の系統で起こっている。
点滅するのもこの四つ。
この系統のLEDは部品として使わないようにしよう。


ちなみに、もう一個の Super LED164灯 も1灯切れてしまった。
今度は早めに修理することにする。


それにしても壊れるのが予想以上に早い。
連続点灯するような用途には向かないのだろうか?
これからはこまめに切るようにしよう。
そして、C4も取り去って電流を少なくする。


?? これって白熱電球と同じ使い方 ??


LED電球 (23) Super LED164灯その後 (2)2009年12月06日 20時32分13秒

ほとんど点灯させたままの Super LED164灯


ふと洗面台を見ると、激しく点滅している。
おっとっと、何だこれは?
すぐに消した。


しばらくして点灯させると点滅はしない。
しかし、新たに3個LEDが消えているのが分かった。
これで Super LED160灯 になってしまった。
さらに、11個ぐらい赤っぽいの、青っぽいの、暗いのがある。
1分ぐらい経過しただろうか、また点滅を始めた。
点滅しているのは側面の4列だ。


もう末期的な症状か?
予備のLEDもないし、これは分解して部品取りにしよう。


それにしてもどういう理屈で点滅するのだろう。

ルームランプ (5)2009年12月04日 23時09分37秒

SUPER SMD 9LED
SUPER SMD 9LED 改造計画
9連 SMDLED T10×31mm
LED の数が SUPER SMD 6LED の1.5倍あるにもかかわらず
LED6灯より暗い、というのはちょっと悔しい。
しかも価格が一番高価だったので、なおさらだ。


そこで、SUPER SMD 9LED 改造計画だ。


内部回路の詳細は図のようになっている。
R1~R6は基板裏面に実装してあるので交換は容易だ。
一方、R7とR8は電極の中に配置してあるので交換が難しい。
しかし、ショートするぐらいならできそうだ。


ということで、以下のような改造にする。
①R7又はR8をショートする。
②R1、R3、R5 を220Ωに交換する。


少なくともLED6灯と同じ電流であれば問題あるまい。
これで SUPER SMD 6LED より暗いということはないだろう。
品名			計測値	消費電流		価格	備考
SUPER SMD 6LED		738mV	35.0mA/12.86V	\320	3528x6
SUPER SMD 9LED		665mV	41.4mA/12.86V	\790	3528x9改造前
SUPER SMD 9LED		712mV	37.7mA/12.86V	\790	3528x9改造後

あれ、あれ、少し明るくはなったものの 6LED よりも暗い。
しかも、電流は少なくなってしまった。
何を間違えたのだろう?


こうなったら 意地でも 6LED より明るくして見せる。
というわけで2回目の改造
①R7又はR8をショートする。
②R1、R3、R5 を82Ωに交換する。
③R2、R4、R6を120Ωに交換する。
品名			計測値	消費電流		価格	備考
SUPER SMD 6LED		738mV	35.0mA/12.86V	\320	3528x6
SUPER SMD 9LED		665mV	41.4mA/12.86V	\790	3528x9改造前
SUPER SMD 9LED		712mV	37.7mA/12.86V	\790	3528x9改造後1回目
SUPER SMD 9LED		762mV	43.9mA/12.86V	\790	3528x9改造後2回目

かろうじて 6LED より明るくなった。
しかし、かなり熱を持つ。
6LED とは LEDの種類が異なるのだろうか?


測定器:照度計もどき(マルチメータ[TKPH6A]+OptoSupply[OSYL5161P])
測定方法:測定方法