CQ_dsPIC (7) serial programmer2008年01月17日 22時04分40秒

PIC Prog X2
PICライターの数はものすごい。
ちょっと検索しただけで山ほどでてくる。
たくさんありすぎて何がなんだか分からない。


整理すると
1.パラレルを使ったライタ
2.シリアルを使ったライタ


数は圧倒的にシリアルが多い
さらに分類すると
1.直接書き込む
2.CPUを仲介して書き込む


といった具合だ。


どうやら、私がやろうとしているのは
シリアルで直接書き込む部類で、JDMライタの亜流らしい。
なんだかんだとやっているうちに、複雑で部品点数が多くなってしまった。


参考資料:PIC を始めよう

CQ_dsPIC (6) serial programmer2008年01月05日 16時20分39秒

simple serial programmer
WinPic 用のハードウェアはシリアルインターフェースを使うことにする。
まずは、図面を整理してみた。
整理してわかることなのだが、このままじゃ動かない。
(あくまで私の環境での話し)
なにしろ、エレコムの UC-SGT だから...


電源は +15V も、 +5V も、あるのでツェナーダイオードは省こう。
そして、問題は DTR - CTS - PGD の部分だ。
ここがどうしても複雑になってしまう。


さて...

CQ_dsPIC (5)2008年01月03日 19時22分07秒

WinPic
CQ_dsPIC ingenia Bootloader 再開だ。


「ICD2 がなければ書き込めない」と思っていたが
ほかのツールでも書き込めるようだ。
(ちなみにICD2 CLONE なるものも普及している。ハードがちょっと複雑になるけど)


探しているうちに WinPic を見つけた。
結構普及しているようで、いたるところで記事を見つけることができる。
これがあれば、ingenia の Bootloader が使えるかもしれない。


なぜ、ここまで ingenia の Bootloader にこだわるのかって
それは、トラ技みたいな Bootloader を使いたいが、同じじゃいやだ。
からきている。
これも検索でたくさん出てくるから結構普及しているのだろう。
さて、これから WinPic 用のハードウェアを作る破目になってしまった。
さきが長いな


オリジナルは DL4YHF WinPic で検索すると出てくる。

CQ_dsPIC (4)2007年12月26日 23時28分02秒

iBL.s のコンパイルはできた。
原因は EC_PLL16 が dsPIC30F2012 にはなかったのだ。


さて、このブートローダーをどうやって書き込もうか?
先のことを考えてなかった。


ICD2 がなければ書き込めないような気がする。
とすると、このプロジェクトはここで終わってしまう。
CQ_dsPIC はこのまま日の目を見ることなくパーツボックスの中に眠ることになってしまった。


それにしても、dsPIC は使い方が難しい。
使い方だけでなくアーキテクチャも、いまだによく理解できていない。
これも年のせいだろうか?


今回は、さみしい結果だ。

CQ_dsPIC (3)2007年12月22日 18時42分22秒

ingenia dsPIC bootloader
CQ_dsPICを始めるにあたり、もう少し調べてみた。
フラッシュメモリへの書き込みは二通りあるようだ。
1. Run-Time Self-Programming (RTSP)
2. In-Circuit Serial Programming (ICSP)


RTSPに使うHardware Interface は
MCLR#、PGC、PGD


ICSPはCOM Port (Bootloader)とも呼ばれ
Hardware Interface は
MCLR#、RXD、TXD


ICSP の方が使いやすいような気がする。
ICSP のフリーブートローダーは以下のようなものがある。


ingenia
Tiny
Elektronika


まず、ingenia の Bootloader を使ってみよう。
ソース(iBL.s)を修正してコンパイルしたがエラーになってしまう。
最初からつまづいてしまった。
結構詳しく書いてあるのだが、まだ読み方が浅いらしい。 これも先が長くなりそう。 素直に、トランジスタ技術のローダーを使えば問題ないのに...

CQ_dsPIC (2)2007年08月10日 12時29分14秒

CQ_dsPICをつついてみようか
いつもなら printf を移植して、それで終わりだけど...
なぜ、終わりかって?
ここまで作りこむと、後は必要なソフトを書くだけ
デバッグが必要な時は printf でシリアルに書き出す。


その前に CQ_dsPIC について書かれた記事を見てみよう


検索してみた
マイコン情報の交換広場 - トラ技2007年7月号付録dsPICで戯れるスレ -
Kitagawa WORK STYLE (起業&社長業日誌:タイ・バンコクでの海外生活Blog) トラ技にdsPICの付録
おぐらむ涙目日記
JE1SSK - Yahoo!ジオシティーズ


探しているうちにこんなところも見つけた
組込みプログラミングにEclipseを使う
Eclipseもいいかなー

CQ_dsPIC2007年07月12日 14時09分57秒

dspic30f2012
トラ技8月号を購入した。
手をつけないままの付録基板がまた、たまるのか?
でもPICを一度も使ったことがなかったので、興味があった。
ROM12k、RAM1k だが、そうとう早そう[120MHz]
と、思ったら誤植で[30MHz]だった。
私の知っているPICとはタイプが異なるようだ。