寄生虫2017年05月21日 12時00分39秒

今日の新聞によると寄生虫による食中毒がこの10年で20倍になったそうだ。
これは届けられた件数のみだが実際は遥かに多いと思う。
私もすし屋に行った時、ネタの上でくねくねと動くアニサキスらしき虫を見たことがある。
もちろんその時点で食べることができなくなり、その店を出た。
その時はたまたま見えるところで動いていたのでわかったが
ネタの裏側にいたら気が付かずに食べていたことだろう。

人類は数千年かけて火を用いることを学び食中毒や寄生虫の被害から 免れることを学んだが
近代になってその学んだことを忘れてしまったらしい。
・わさびをつける。
・酢につける。
・塩につける。
・バーナーによるあぶり。
上記の方法ではだめらしい。
70度以上の温度で加熱するか、-20度以下で24時間以上冷凍しなければいけないようだ。

バターロール2016年05月18日 22時04分28秒

バターロール
バターロールを作った。
まあまあうまくいったと思う。

作り方をメモしておこう。
今回は半分の量でやってみた。
あ!卵だけは一個使ってしまったか。

材料 約12個分
強力小麦粉	300g
ドライイースト	6g
砂糖	40g(大さじ4.5)
食塩	5g(小さじ1弱)
卵	30g(残りはつや出し用)
水	175cc(40℃前後のぬるま湯を使用)
バター	45g(常温に戻しておく)
打ち粉	適宜

1.混ぜる
 大きめのボールで強力小麦粉、ドライイースト、砂糖、食塩を混ぜ合わせる。

2.卵、水を加える
 卵を加え、水は8割程度を入れ、生地の硬さを見ながら少しずつ残りを加えて、ひとつにまとめる。

3.こねる
 打ち粉を振った台の上で、生地の端を持ちたたきつけて折り込む作業を200回繰り返す。
 生地をボールに戻し、バターを加えてこね、さらに台の上で100回こねる。
 生地が薄い膜のようにのびたらOK。

4.一次発酵 (30℃ 50~60分)
 生地の表面をなめらかに丸めて、ボールに入れ、ラップをしてオーブンの発酵モードで発酵させる。
 2~3倍にふくらむ。

5.分割
 軽くつぶしてガスぬきした後、12等分にして、生地の表面がなめらかになるように丸め、10分間ねかせる。

6.成形
 しずく型にし、麺棒で細長い三角形にして、それを巻く。

7.二次発酵 (40℃ 40分)
 オーブン用シートを敷いた天板に充分に間をあけて並べ、オーブンの発酵モードで発酵させる。
 2倍の大きさになる。

8.焼く (200℃ 8~13分)
 表面全体につや出し用の溶き卵を薄く塗り、200℃に熱したオーブンで表面に焼き色がつくまで焼く。

参照:
 日清製粉(小麦粉クラブ)

ねぎ2013年06月04日 20時56分15秒

ねぎ
よく使う食材に「ねぎ」がある。
今まで根っこの部分は切って捨てていた。


ところがこの部分を土の中に埋めておくと芽が出てねぎができるらしい。
捨てる部分から新しいねぎができるならこんないいことはない。
さっそくやってみた。
9本植えてここまで育ったのは4本。
へなへなとしていて元気がないが問題なく食べられるだろう。
でも、味噌汁に入れると1~2回で終わってしまいそうだ。
またねぎを買ってきたら根っこだけ植えておこう。

これもリサイクルだろうか?

料理 (18) スコーン2013年05月03日 16時11分47秒

スコーン
イギリス関係のブログを読んでいるとスコーンという言葉がよく出てくる。簡単にできそうなので作ってみることにした。

材料

 小麦粉			200g
 砂糖			50g
 ベーキングパウダー	小1
 卵			1
 牛乳			50cc
 バター			50g
 干しぶどう		50g
1.小麦粉、砂糖、ベーキングパウダーをボールに入れてよく混ぜる。
2.バターを1の中に入れて粉にまぶしながら手で細かくすり潰す。
3.卵、牛乳を2の中に入れて練る。
4.干しぶどうを3の中に入れて軽く混ぜる。
5.200度のオーブンに23分かける。


生地が手にくっついて、うまくオーブンのプレートに置くことができない。焼きあがったのが上記の写真だ。参照したブログの写真とは似ても似つかない物になってしまった。食べてみると不味くは無い。かと言って美味しいわけでもない。こんなものだろうか?
しかし、食卓の上に置いておくとあっという間になくなってしまう。

スプレー缶穴あけ2013年03月15日 19時17分18秒

分別はさみ
処理に困るごみ。
特にスプレー缶には困っている。
私の属する自治体では、缶に穴を開けて金属ごみとして出さなければならない。家には穴を開ける道具が無いのでスプレー缶はたまる一方。


重い腰を上げてホームセンターに穴をあける道具を探しにいってきた。ラジオペンチの先に針が付いているような物が無いかと探してみるが見当たらない。
あるのは画鋲のような物で穴を開けるタイプと缶切りに似たタイプだ。
使いにくそうだし、穴をあけた時に自分に内容物が飛び散ってしまいそうだ。
次に105円ショップを訪ねてみる。
ここも画鋲のようなもので穴をあけるタイプが置いてある。でも買うなら105円の方がいいかな。さらに探していると、缶切り・栓抜きのコーナーで分別はさみを見つけた。私のイメージに近いのでこれを購入することにする。


さて、実際に使ってみよう。
大きいスプレー缶、小さいスプレー缶共に問題なく「プシュー」という音と共に穴が空いていく。
気持ちがいいものだ。
しかし、何個かめを処理していると、いきなり泡が吹き出し自分自身が泡だらけになってしまった。
もちろん、穴をあける前にプッシュボタンを押して中身を使い切ったつもりなのにたっぷり残っていたのだ。
次からは何か対策を考えよう。


というわけで、中身が入っていなければ使いやすい穴あけ器(分別はさみ)を紹介する。

料理 (17) オムレツ2013年03月03日 17時02分41秒

オムレツ
クリスマスイブと誕生日に作ることにしている。
子供の一番お気に入りだ。
材料 (3人分)

 卵		3
 牛豚合い挽肉	100g
 にんにく	1欠片
■玉ねぎ		100g
■人参		50g
 サラダ油	大1/2
●塩		小1
●一味唐辛子	適量
●胡椒		適量
 ケチャップ	適量


1.玉ねぎ、人参、にんにくをみじん切りにする。
2.フライパンにサラダ油を入れて挽肉とにんにくを炒める。適当なところで塩、胡椒、一味唐辛子を適量ふりかける。
3.火が通ってきたら■の野菜を入れて炒める。
4.玉ねぎが狐色になってきたら終了。別の入れ物に入れる。
5.弱火にしてフライパンで卵を焼く。
6.卵が半分ぐらい固まってきたら、先ほどの具をスプーンですくって中央に盛る。
7.両側から卵をかぶせて皿に移し、ケチャップをかければできあがり


私はいつも木のしゃもじを使っている。
オムレツの具


両側を折りたたむようにして具を包む。二つ折りにしてもよいかな。
卵に具を盛る


私は卵ふわふわのオムレツが好きなのだが自分では作れない。そこで「レストランで」ということになる。しかし、小さいころから私の作るオムレツを食べてきた子供にとってオムレツとは別物のまずい食べ物に見えるらしい。これは複雑な気持ちだ。

料理 (16) いも炊き2013年01月21日 21時07分41秒

いも炊き
今回は秋の定番いも炊きを作ることにする。
しかし、今は冬の真っ只中。季節感はないが、さといもがあるのでいいことにしよう。
材料 (5人分)

 さといも	600g
 鳥胸肉		280g
 こんにゃく	1
 乾燥しいたけ	20g
 油揚げ		2枚
 薄口しょうゆ	大5
 みりん		大2
 酒		大3
 塩		少々
 水		1200cc


1.さといもの皮をはぎ水につけておく。
2.乾燥しいたけを水で戻す。
3.鶏肉、こんにゃく、しいたけ、油揚げを食べやすい大きさに切る。
4.全てをなべに入れて弱火で煮込む。
5.いもがやわらかくなったら出来上がり。(20~30分ぐらいだろうか?)


写真ではまだ油揚げを入れていない。最後に油揚げを敷き詰めて煮込む。
これも我が家で大人気の一品だ。

料理 (15) ゆで卵2013年01月20日 17時27分50秒

ゆで卵
ゆで卵をするといつも殻を剥くのに苦労する。
殻に白身がくっついてきれいに剥けないのだ。
このいらいらする作業を何とかしたい!


当然、検索(ゆで卵)


・水から初めて沸騰後5分ゆでる。 火から下ろしすぐに冷水にひたし殻を剥く。
或いは熱々のうちに殻を剥く。


などといろいろだ。試してみたがきれいに剥けない。
さらに検索
「10秒で8個むけるワザ 新発想!激ウマゆで卵」があった。
この方法は今までに無い新しさがある。さっそく試してみようと思うが 気室に「ゆでる前にヒビを入れる」方法がよくわからない。
ひびを入れようとして割ってしまいそうだ。そこで画鋲を使い気室側に穴をあけることにした。
穴は1個にしたが「10秒で8個むける」とまではいかないものの剥きやすくなることは分かった。
これからはこの方法でいこう。次は穴の数3個ぐらいにしてみよう。


参照:ためしてガッテン「10秒で8個むけるワザ 新発想!激ウマゆで卵」

料理 (14) 銀杏ご飯2013年01月14日 14時14分14秒

銀杏ご飯
炊き込みご飯の中で一番人気は銀杏ごはんだ。
幸い冷凍した銀杏がまだ残っているので今日はぎんなんごはん。
材料 (5人分)

 米		2.5合
 銀杏		150g
 油揚げ		1枚
 にんじん	60g
 切り干し大根	20g
 乾燥しいたけ	2(約40g)
 ちりめんじゃこ	大3
 昆布		5cm角1枚
 薄口しょうゆ	大3
 みりん		大2
下ごしらえ(殻むき)
a.銀杏を封筒に入れて電子レンジで1分間チンしてから殻をむく。
  薄皮も剥くが少々ついていても問題ない。
b.殻割で割って中身を取り出し、沸騰したお湯の中に入れてかき混ぜる。
  熱いうちに残った薄皮もむいでしまおう。
二通り書いてみたが私はbの方法で剥いて冷凍している。必要な時に解凍して使うのだ。


さて、それでは始めよう。

1.米2.5合をといで炊飯の準備をする。
2.にんじんを細切りにする。
3.油揚げをみじん切りにする。
4.昆布を細く小さく切る。(はさみを使うとよい)
5.しいたけを水で戻してみじん切りにする。
6.切り干し大根を水で戻して食べやすい大きさに切る。
7.1から6までと銀杏・調味料・ちりめんじゃこを全て炊飯ジャーに入れてスイッチを入れる。
8.炊き上がったらかるく混ぜて出来上がり。


私が炊き込みご飯を作ると、何を作っても同じようになってしまう。もっとも作り方が同じなのでしょうがないか。

料理 (13) 栗ご飯 (2)2011年10月14日 19時34分56秒

前回はいろいろなものを入れすぎたと思ったので今回はシンプルに栗とご飯だけにしてみた。
材料 (5人分)

 米		2.5合
 剥き栗		300g
 薄口しょうゆ	大1
 みりん		大1
 塩		小1


1.米2.5合をといで炊飯の準備をする。
2.栗の皮をはぐ。
3.栗と調味料を全て炊飯ジャーに入れてスイッチを入れる。
4.炊き上がったらよく混ぜて出来上がり。


栗ごはん


見た目には栗とご飯だけだ。食べてみると栗の味が堪能できる。しかし、前回作った栗ご飯もありと言う気がしてきた。その時の気分で作ることにしよう。