SP230(2)2007年04月03日 10時00分22秒

アマゾンから連絡があった。
注文している SP230 が手にはいらない そうだ。
もう注文してから2ヶ月ぐらいになる。
ほかからでも手にはいらないのだろうか?
それとも別のカードを探そうかな...
「これ」が安いので頼もうかな。

ファイラー2007年04月04日 07時58分37秒

ファイラーにWinFM32を使っている。
たいていのことをキーボードから操作できることと、DOSの時代からFILMTNを使っているのが主な理由。
しかし、何年か前から FView32.dll で gif 画像が見れなくなってしまった。仕方ないので gif が見える古いバージョンを愛用していた。
最近、WinFMで検索してみると[WinFm2000]があることに気づいた。使ってみたが操作方法などはほぼ以前のままで違和感はなかった。しかし、メニューバーを取り除くことができない。古いバージョンでも問題ないので2000は保留にしておこう。
問題ないといっても、問題はある gif が見えない。そこで FView2k.dll を使ってみると、なんと gif が見えるではないか。
そこで、WinFM32を最新バージョン(1.63d)にして FView2k.dll (1.62)との組み合わせで使うことにした。
お勧めの環境である。

CP2102 (1)2007年04月04日 22時22分26秒

CP210xSetIDs
今回は CQ_V850 の中に組み込まれている CP2102 について
CP2102のデバイスドライバはすでに入っているが(v4.38a)
ROMがどのような設定になっているのか調べてみた。


idVendor: 0x10C4 = Silicon Laboratories, Inc.
idProduct: 0xEA60 = Default PID


デフォルトのままのようだ。
プロダクトIDは、VCP だと0xEA60、USBXpress だと0xEA61になるようだ


1台だけ接続するのなら問題ないが、2台以上接続する場合
競合が起こるのではないかと思っている。
その場合はおそらくSerial Number を書き換えるのだと思う。
ProductString も変更できるようだ。ここの文字列が Properties に反映されている。
試してはいないがいつかやってみよう。


そのためのツールは CP210xSetIDs.exe

Universal Parallel Port2007年04月05日 19時52分46秒

UniversalParallelPort


注文してから二日で届いた。
今のところ問題ないようだ。
でも、ちょっと前まで、ただでついてきていたのに...
今では、パラレルポートのためにお金を出さなくてはならなくなった。
そのうち、PCカードスロットもなくなるのかな。
さて、準備が整ってきた。トラ技付属の基板MAXII でもさわろうかな。

CQ_V850は?って、あれプログラムの転送に時間がかかりすぎる。
もしかして、一回書き込むのにオブジェクトサイズに関係なく
256kバイト全て書いているのではないだろうか。
すこし、ペンディング。

CQ_V850(6)2007年04月07日 07時54分07秒

CQ_V850の使い道として
R8C/Tinyマイコンを使ったRS232C-JTAG変換アダプタ
に習って
CQ_V850マイコンを使ったUSB-JTAG変換アダプタ
を作ろうかと考えている。
ROMもRAMも大量に余るし、基板も大きいがUSBが直接接続できるのでいいかなと思っている。
さらに、JP切り替えで
USB <-> RS232(TTL)コンバータになるようにしたい。
これはRS232-TTLレベルコンバータの続きでもある

CQ_V850 (7)2007年04月08日 09時14分44秒

まずは、USB <-> RS232(TTL)コンバータからやってみようと
while(1){
  TXDA1=RXDA0;
  TXDA0=RXDA1;
}
を実行してみた。いいとこ300bps。
これでもキャラ落ちがある。
やり方がまずかったかな...
UARTの機能を使う手もあるが、ホスト側でボーレートを変更した場合、そのタイミングがわからない。ボーレート固定だと問題ないのだが。
ほかにいい方法ないかな...

CQ_V850 (8)2007年04月08日 19時43分33秒

USB <-> RS232(TTL)コンバータはうまくいけた。第一段階クリア。
内容うすいなあ...
CQ_V850マイコンを使ったUSB-JTAG変換アダプタもボツボツ進行中。

CQ_V850 (9)2007年04月10日 02時11分37秒

CQ_V850 だが、今気がついた。
J1、J2、J3のうちJ3は常時ショートしておき
J1だけを抜き差しすればよいことに。

書き込み時:J1ショート後、FPLで書き込み
実行時  :J1オープンにしたあと、ハイパーターミナルで接続を実行

ハイパーターミナルの接続、切断でV850のRESETを制御できる。

雑誌にはJ1とJ3を抜き差しするように書いてあったのでそのとおりやっていたが、そうすると実行時リセットをかけたい時にかけられない。
RESETのかけ方がわからなかったので、今までは必要なとき、いつもUSBコネクタを抜き差ししていた。
フラッシュROMの書き込み回数より先にコネクタが限界になるのではないかと思っていた。
やっとこの操作から開放される。もっと早く回路図を見て気づくべきだった。

CQ_V850 (10)2007年04月15日 08時41分18秒

タイマを使うのが難しい。
Appliletを使っているが思うように制御できない。
もちろん今までに使ったいろいろなCPUもタイマは難しい。
機能が豊富であるが故なのだろうけど...

ついでにFPLだが、
Chip全体に書き込む設定になっているのをブロック単位にすれば書き込みが早く終わる。
ChipをBlockに変えてStartとEndを指定する
ここ(jsskさんのところ)に書いてあった。
これぐらいならがまんできる。

CQ_V850 (11)2007年04月17日 20時18分57秒

タイマーより先にシリアル通信の方を作った。割り込み(送受信共)で通信するプログラム
とりあえず動いているが、マニュアルに従ってない部分もあるので注意が必要。問題が出るかもしれないが、今はこれでよし。ちなみにこれはベストテクノロジーのライブラリを移植した。次は、タイマーか。難しいことをするのではないが、やり方がよくわからない。

サンプルは、ボーレート115200。

このシリアルも、なかなか使いにくい。
特に送信はデータを書き込まないと割り込みがはいらない。
送信トリガもあるが、これを使うとトリガするたびにnull コードが出てしまう。
と、ここまで書いた時点で重大な欠点に気がついた。
57600以下で動かない。
115200以上では2文字目が化ける。
というわけで、送信割り込みはやめて受信割り込みのみ。

ところでFPLではまってしまった。私だけか?...
ファイルの読み込みを1度したあとは コンパイルとAutoprocedure(EPV)を繰り返していた。
実はこれではROMの内容は更新されない。
書き込む前に必ずファイルを読み込む操作をしなくてはならない。
今まで使っていたツールは書込み操作をすると自動的に最新のファイルで書き込んでいたものだからこれもそうだと思い込んでいた。
実は、ここまで来るのに苦しんでいたのだ。こんな単純なことで...