M3T-NC30WA V.5.422007年03月05日 22時23分42秒

HEWから新しくプロジェクトを作る時に何か設定忘れているのかな...
わからないけど、メインだけにしてみよう
#include "sfr_r815.h" 
void main(void) 
{ 
 drr=0x06; 
 p1=0x06; 
 pd1=0x06; 
 p1_1=0; 
 while(1) ;
}
なんとなく動いている感じ、STOPをかけるとデバッガーから戻ってくる
それじゃ
#include "sfr_r815.h" 
void main(void) 
{ 
 drr=0x06; 
 p1=0x06; 
 pd1=0x06; 
 while(1){ 
  p1_1=0; 
  p1_1=1; 
 } 
}
動いている、LEDの明るさが半分くらいだから間違いない。
っていうことは、スタックの設定が出来ていないの...
でも、トラ技付属のプロジェクトでは動いているし
スタックの設定方法まではわからん。
コンパイラのバージョンが関係しているのかな、使っているバージョンのコンパイラ
M3T-NC30WA V.5.42 で検索してみると
なんと、スタートアップでスタックの設定ができていないだと
愕然、マイコンってこういうところが(完成度の低いツールを使わざるを得ない)あるので難しくなるんだよね。
ということで全て動くようになった。
長い道のり

R8C/15 UART12007年03月08日 10時57分08秒

iodefine_r8c15_uart1.h
トラ技3月号に気になる記事があったので購入してしまった。
「R8Cマイコン用1ピン通信アダプタの製作」の記事の中でR8C/15もR8C/1Bと同じようにUART1が使えるというもの。
なんだ、そうだったのかと思って"sfr_r815.h"を見てみるとUART1なんてどこにも書いてない、どうやら自分で追加しなければいけないらしい。
もともとデバッグポートとして使えるのだから何とかなりそうとは思っていたが、何もしなくても使えるのだったらマニュアルにも載せてほしいな。
実際に使ってみると、動く動く、PCのシリアルポートを2ch用意しなくてよいので便利、デバッガーは使ってなかったのでコネクタの差し替えも必要なし。
あと気になるのはC000からC800までの転送プログラム(ローダー)、E8を使った時と同じようにシリアルからも2400の内部ROMが使えるといいんだけど...
その分使えるROMが増えるし
せっかくUART1を書き足したので公開しよう。<ヘッダーだけ>

RS232-TTL2007年03月09日 10時14分28秒

RS232-TTL
RS232-TTLレベルコンバータを作ってみた。
手持ちのマイコンボードのほとんどはRS232レベルコンバータを内臓しているが中には外部で持たなければならないものもある。
レベルコンバータICを使うと電源が必要になるので、簡易型の電源が要らないものがほしかった。
早速作ってみたが、USB-RS232コンバータ2台のうち「UC-SGT」は動かない。「USB-RSAQ2」は115200bpsまで問題なく動作。
ま、1台動くからいいか....でも受信くらい出来てもよさそうだが
回路図1
コネクタのシェルの中に無理やり押し込んだので見かけはスマート


参考:Simple RS232C Level Converter using Transistors

RS232-TTL(2)2007年03月10日 01時45分02秒

できればどのアダプタでも動いてほしい。
そこで次のような回路を用意した。(まだ動作確認はしていない)
回路図2 回路図3
これで何とかならないかなと思っている。当然前回の回路規模でコネクタケースの中はいっぱいなので、面実装部品を使うか、裸にせざるを得ない。


そこでちょっと探してみると、Maxim/DallasからLine-Powered RS-232 TransceiverとしてDS275、DS276が出ている。こんな用途には最適かもしれない。


手に入ればこれが一番か......RSで¥800位


参考:Simple RS232C Level Converter using Transistors

ByteBlasterIIもどき2007年03月13日 23時48分07秒

ByteBlaster2もどき
さて、RS232-TTLも中途半端なまま
今度はトラ技付属の基板MAXIIをつっつきたくなった。(まだ封も切っていない)
これにはByteBlasterMVの回路が付属しているが、Dsub25のストレートケーブルなんか持ってないし、どうせならByteBlaster2もどきで動かしたい。これも、コネクタシェルの中に無理やりはめ込むつもり。
まだ動作確認もしていないが回路だけ「ByteBlaster2もどき
おっと、コネクタはDsub25からアンフェノール57シリーズ/36ピンに変更しなくちゃ
ただ、パラレルポートがまだ到着していない。私のパソコンにはパラレルポートがない、もちろんシリアルポートも、そこで<SP230>を注文している。これが到着しないことには始まらないが.....

RS232-TTL (3)2007年03月15日 21時11分34秒

ddkR8C14-17
ありゃ、こんなの、あったの...


ddkit0503」手ごろ
でも、中身がわからない。やはり自作しかないか。


これもいいが、電源が要る。「ddkit0507


使いたいのは
TX,RX,GND の3本線で3.3V-5V のCPUに直結できるもの。


ついでにR8Cについて
ddkR8C14-17」これもいいな、写真ではサンハヤトの「MB-R8CS」とよく似ているけど値段が安い。
名称からすると「14から17まで好きなチップが乗せられますよ」ということか?

ByteBlasterII もどき(2)2007年03月17日 17時41分45秒

ByteBlaster2もどき2
前回はByteBlasterIIに近いロジックにしてみたが(もちろん本物はトランジスタ20個位とIC1個なのでやり方は異なる)Alteraのドキュメント2-2を見るとpin14が使ってある。もしかすると、ソフトウェアはpin14を制御しているのかもしれない。
そこで「ByteBlaster2もどき2」という方法もある。どちらにしようかな...
(pin4がVCC1とショートしている...間違い)

ByteBlasterII もどき(3)2007年03月20日 00時57分56秒

ByteBlaster2で検索してみると
けっこう、いろいろある。
みなさん同じようにやっているのである。
中でも詳しいのが"rainbowseeker.jp\xoops"の「FPGAおもちゃ箱」
これを見ると、今まで考えていた二通りとも完全には動きそうにない。
変更しないといけないな
また、このブログに出てくる 7SZ126 これもいい、電圧範囲が広いのである。もっともこれを使うなら基板まで起さないといけないような気がする。

RS2322007年03月23日 23時22分56秒

マイコンと通信するためにPC側のソフトをBorland C++ Compiler 5.5で作ろうと思った。もちろんコンソールアプリ、なぜならWindowsアプリは書き方がわからないから。以前作成したライブラリ(Borland C++ 3.1で作成したもの)があるので比較的容易だ。コンパイルをしたらエラーが大量に出てきた。見てみると、割り込みの宣言部分がエラーになっている。
おかしいなと思いつつ、ヘッダーが変わったのかなと、helpで interrupt を調べた。
語句がない、interrupt が無い....

それじゃ割り込みはどうやって書くんだ、と、今度は
help で「割り込み」を調べた。
割り込みも無い。

あれ?...あれ...

RS232ソフト(2)2007年03月24日 21時10分36秒

どうにもわけがわからない。
ならば Borland C++ 3.1 で書いてしまおう。
久しぶりに使う

そして、できたできた

しかし、なんか遅い。ボーレート57600で数バイト送受信するのに、数秒かかってしまう。おかしいな...
なんかエミュレータの動きみたいだな。 エミュレータ!!
もしかして、DOSのソフトはXPではエミュレートしているのか??
わからないが、だんだん浦島太郎の気分になってきた。
とするとWindowsではシリアルをどのようにして使うんだろう。
また検索。
rs232 com1 interrupt win32 コンソールアプリ シリアル通信
なかなか見つからない
やっと次のような1文を見つけた。
「RS-232Cの送信、受信をしたいというのなら、WriteFile(), ReadFile()を使えばできますよ。」
えっ...ファイルと同じ扱いなの...割り込みは?
そして行き着いたのが「ここ」見てもわからない。コンパイルも通らない。そこでやっと思い出した。そういえば、みついわさんのところに Open SH/H8 writer があったな、”あれ”を見てみよう。
”あれ”の方が私には見やすい。やはりWriteFile(), ReadFile()が使ってある。これはコンパイルできることがわかっているので、修正して使うことにする。
動かしてみると Borland C++ 3.1 で書いた割り込みのプログラムよりはるかに早い。やっぱりいつまでもDOSじゃだめか...
恥ずかしいが「参考」のため