SONY PCG-R505F/SP Windows XP Home (5) EASEUS Partition Master 削除 ― 2016年06月05日 15時16分10秒
ログイン後に CleanUpUI.exe が出すエラー「アプリケーションを正しく初期化できませんでした」
これを出なくするためと必要なくなった EASEUS Partition Master を削除するため Uninstall した。
しかし、msconfig でスタートアップを見ると以下の二つを起動するようになっている。
C:\Program Files\EaseUS\EaseUS Partition Master 11.0\bin\CleanUpUI.exe
C:\Program Files\EaseUS\EaseUS Partition Master 11.0\bin\EpmNews.exe
特に問題はないが Uninstall したのだから Partition Master に関係するものは消したい。
と言うわけでレジストリエディタを使い以下の情報を削除することにする。
キー名
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\ShellNoRoam\MUICache
この中にある
C:\Program Files\EaseUS\EaseUS Partition Master 11.0\bin\CleanUpUI.exe
C:\Program Files\EaseUS\EaseUS Partition Master 11.0\bin\EpmNews.exe
C:\Program Files\EaseUS\EaseUS Partition Master 11.0\bin\EPMStartLoader.exe
C:\Program Files\EaseUS\EaseUS Partition Master 11.0\bin\Main.exe
C:\Program Files\EaseUS\EaseUS Partition Master 11.0\unins000.exe
キー名
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
この中にある
EaseUS Cleanup と EaseUS EPM tray を削除する。
以上の処置で msconfig のスタートアップにも現れなくなった。
環境:
PC: SONY PCG-R505F/SP
OS: Windows XP Home Edition Version 5.1 (Build 2600.xpsp_sp3_qfe.130704-0421 : Service Pack 3)
BIOS: R0226U1 / RK226U1
CPU: インテル Mobile Celeron プロセッサ (128KB L2キャッシュ、750 MHz)
Memory: 256MB
これを出なくするためと必要なくなった EASEUS Partition Master を削除するため Uninstall した。
しかし、msconfig でスタートアップを見ると以下の二つを起動するようになっている。
C:\Program Files\EaseUS\EaseUS Partition Master 11.0\bin\CleanUpUI.exe
C:\Program Files\EaseUS\EaseUS Partition Master 11.0\bin\EpmNews.exe
特に問題はないが Uninstall したのだから Partition Master に関係するものは消したい。
と言うわけでレジストリエディタを使い以下の情報を削除することにする。
キー名
HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Windows\ShellNoRoam\MUICache
この中にある
C:\Program Files\EaseUS\EaseUS Partition Master 11.0\bin\CleanUpUI.exe
C:\Program Files\EaseUS\EaseUS Partition Master 11.0\bin\EpmNews.exe
C:\Program Files\EaseUS\EaseUS Partition Master 11.0\bin\EPMStartLoader.exe
C:\Program Files\EaseUS\EaseUS Partition Master 11.0\bin\Main.exe
C:\Program Files\EaseUS\EaseUS Partition Master 11.0\unins000.exe
キー名
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run
この中にある
EaseUS Cleanup と EaseUS EPM tray を削除する。
以上の処置で msconfig のスタートアップにも現れなくなった。
環境:
PC: SONY PCG-R505F/SP
OS: Windows XP Home Edition Version 5.1 (Build 2600.xpsp_sp3_qfe.130704-0421 : Service Pack 3)
BIOS: R0226U1 / RK226U1
CPU: インテル Mobile Celeron プロセッサ (128KB L2キャッシュ、750 MHz)
Memory: 256MB
SONY PCG-R505F/SP Windows XP Home (4) パーティション変更 ― 2016年06月03日 22時41分51秒
あれこれ考えずにまずはやってみよう。
Partition Master Free をダウンロードして実行する。
ファイル名は epm.exe だ。
インストールして実行すると以下の画面のようになる。 パーティションはCとDに分かれていてそれぞれ10Gずつある。
パーティション毎に可能な操作は異なり、それは操作の欄に表示される。
ここではD:を選択し[パーティションを削除する]を実行する。 削除できた。
これまでのところ問題ない。
次にC:を選択し[パーティションのサイズを調整/移動]を実行する。
以下のような画面が出てくるので[サイズと位置を決定する]で最大を割り当てる。 ここではD:を削除してC:のパーティションサイズを調整したが、C:とD:の[パーティションをマージ]でもよかったのかもしれない。
サイズ変更が終われば[OK]をクリック。
おお!パーティションが一つにまとまった。
でもこれは見かけ上のことでまだ終わったわけではない。
チェックマークの[変更を適用]をクリックして終了だ。
再起動して進捗状況を示す画面が出てくる。
これからおよそ1時間。
ドキドキしながら待っていると見慣れた Windows XP の画面が現れてきた。
どうやら成功したようだ。
ログインしていつものデスクトップが表示される。
そのときこんな画面が あれ。
なんだこれは?
何か問題があるのだろうか?
Tool: EASEUS Partition Master
環境:
PC: SONY PCG-R505F/SP
OS: Windows XP Home Edition Version 5.1 (Build 2600.xpsp_sp3_qfe.130704-0421 : Service Pack 3)
BIOS: R0226U1 / RK226U1
CPU: インテル Mobile Celeron プロセッサ (128KB L2キャッシュ、750 MHz)
Memory: 256MB
Partition Master Free をダウンロードして実行する。
ファイル名は epm.exe だ。
インストールして実行すると以下の画面のようになる。 パーティションはCとDに分かれていてそれぞれ10Gずつある。
パーティション毎に可能な操作は異なり、それは操作の欄に表示される。
ここではD:を選択し[パーティションを削除する]を実行する。 削除できた。
これまでのところ問題ない。
次にC:を選択し[パーティションのサイズを調整/移動]を実行する。
以下のような画面が出てくるので[サイズと位置を決定する]で最大を割り当てる。 ここではD:を削除してC:のパーティションサイズを調整したが、C:とD:の[パーティションをマージ]でもよかったのかもしれない。
サイズ変更が終われば[OK]をクリック。
おお!パーティションが一つにまとまった。
でもこれは見かけ上のことでまだ終わったわけではない。
チェックマークの[変更を適用]をクリックして終了だ。
再起動して進捗状況を示す画面が出てくる。
これからおよそ1時間。
ドキドキしながら待っていると見慣れた Windows XP の画面が現れてきた。
どうやら成功したようだ。
ログインしていつものデスクトップが表示される。
そのときこんな画面が あれ。
なんだこれは?
何か問題があるのだろうか?
Tool: EASEUS Partition Master
環境:
PC: SONY PCG-R505F/SP
OS: Windows XP Home Edition Version 5.1 (Build 2600.xpsp_sp3_qfe.130704-0421 : Service Pack 3)
BIOS: R0226U1 / RK226U1
CPU: インテル Mobile Celeron プロセッサ (128KB L2キャッシュ、750 MHz)
Memory: 256MB
Windows に便利な Tool たち (3) ― 2015年12月26日 09時04分45秒
ジャンクション(接合ポイント)のコピーがうまくできなかった ROBOCOPY に代わって別の Tool を見つけた。
FastCopy だ。
これはジャンクションもシンボリックリンクも全てコピーしてくれる。
しかも修復モードのコマンドラインからでも起動できる。
実際に使ってみた。
コピーしたのは HDD (C:\ProgramData) から USB メモリ(D:\win7\) 。
Windows10 からコピーするとコピーできないファイルやディレクトリがあるが、修復モードのコマンドラインから立ち上げると全てコピーできる。
よしよしうまくいった。
これでバックアップもできる。
テストが終わったので USB メモリのコピーをエクスプローラで削除した。
USB メモリ内の削除なのに HDD (C:) を激しくアクセスしている。
なんだか様子がおかしい。
HDD (C:\ProgramData) を見ると中身がない。消えてしまったのだ。
これには慌てたね。幸いゴミ箱の中にあったので元に戻すことができたが、ジャンクションを削除するとリンク先まで削除されるとは知らなかった。
この時ほどゴミ箱のありがたさを感じたことはない。
と、いうわけで FastCopy は便利なんだけどジャンクションの削除には注意が必要だ。
FastCopy の削除を使うといいだろう。
参照:FastCopy
FastCopy だ。
これはジャンクションもシンボリックリンクも全てコピーしてくれる。
しかも修復モードのコマンドラインからでも起動できる。
実際に使ってみた。
コピーしたのは HDD (C:\ProgramData) から USB メモリ(D:\win7\) 。
Windows10 からコピーするとコピーできないファイルやディレクトリがあるが、修復モードのコマンドラインから立ち上げると全てコピーできる。
よしよしうまくいった。
これでバックアップもできる。
テストが終わったので USB メモリのコピーをエクスプローラで削除した。
USB メモリ内の削除なのに HDD (C:) を激しくアクセスしている。
なんだか様子がおかしい。
HDD (C:\ProgramData) を見ると中身がない。消えてしまったのだ。
これには慌てたね。幸いゴミ箱の中にあったので元に戻すことができたが、ジャンクションを削除するとリンク先まで削除されるとは知らなかった。
この時ほどゴミ箱のありがたさを感じたことはない。
と、いうわけで FastCopy は便利なんだけどジャンクションの削除には注意が必要だ。
FastCopy の削除を使うといいだろう。
参照:FastCopy
Windows に便利なようで不便な Tool たち (2) ― 2015年12月24日 20時04分53秒
今のところ Windows7 も Windows10 も順調だ。
ここらでバックアップをとっておこう。
DELL INSPIRON 710m の経験から Windows7 のバックアップは以下のディレクトリを保存しておけばいいと思う。
おそらくコマンドラインで copy や xcopy を使っても同じだろう。
move ではすべてのファイルとディレクトリが移動できるので、これに相当する copy があればいいわけだ。
探してみると ROBOCOPY があった。
オプションがいろいろあってわかりにくい。
整理してみよう
/E :: 空のディレクトリを含むサブディレクトリをコピーしたいので必要。
/COPYALL :: ファイル情報をすべてコピーしたいので必要。
/B :: バックアップ モードだとすべてコピーできるはずだから必要。
/R:0 :: 失敗する時は何回やっても同じ。
/W:0 :: 待機時間なし。
これでやってみる。
強制終了してコピー先を見てみると
Application Data の中に Application Data その中に Application Data と Application Data のディレクトリが続いている。
/b を退けてみる。
やはり Application Data の連続だ。
/b の代わりに /e を退けてみる。
何もコピーできない。
/xj を追加。しかし、(通常、既定で含まれます)と書いてあるが?
ただし、スキップしたディレクトリと不一致のファイルがあるようだ。
ここまできたら修復モードのコマンドラインでやってみよう。
やってみた。
不一致のファイルはなくなったもののスキップしたディレクトリはそのままだ。
調べてみると「ジャンクション」または「シンボリックリンク」と呼ばれるものらしい。
ならば /SL (シンボリック リンクをコピー)を追加。
でもコピーできないんだから便利なツールじゃないね!
それにしても、この時間のかかりようはいったいなんなんだ。
これじゃまるで石器時代の道具だ。
今日のところはこの辺で勘弁しておいてやろう。
ここらでバックアップをとっておこう。
DELL INSPIRON 710m の経験から Windows7 のバックアップは以下のディレクトリを保存しておけばいいと思う。
ProgramData Windows Users Program Filesそこでまず ProgramData を Windows Explorer で保存してみたがコピーできないファイルやディレクトリがある。
おそらくコマンドラインで copy や xcopy を使っても同じだろう。
move ではすべてのファイルとディレクトリが移動できるので、これに相当する copy があればいいわけだ。
探してみると ROBOCOPY があった。
オプションがいろいろあってわかりにくい。
整理してみよう
/E :: 空のディレクトリを含むサブディレクトリをコピーしたいので必要。
/COPYALL :: ファイル情報をすべてコピーしたいので必要。
/B :: バックアップ モードだとすべてコピーできるはずだから必要。
/R:0 :: 失敗する時は何回やっても同じ。
/W:0 :: 待機時間なし。
これでやってみる。
ROBOCOPY C:\ProgramData E:\win7\ProgramData /e /b /R:0 /W:0 /COPYALLいつまで待っても終わらない。
強制終了してコピー先を見てみると
Application Data の中に Application Data その中に Application Data と Application Data のディレクトリが続いている。
/b を退けてみる。
やはり Application Data の連続だ。
/b の代わりに /e を退けてみる。
何もコピーできない。
/xj を追加。しかし、(通常、既定で含まれます)と書いてあるが?
ROBOCOPY C:\ProgramData E:\win7\ProgramData /e /b /R:0 /W:0 /COPYALL /XJコピーできた。
ただし、スキップしたディレクトリと不一致のファイルがあるようだ。
ここまできたら修復モードのコマンドラインでやってみよう。
やってみた。
不一致のファイルはなくなったもののスキップしたディレクトリはそのままだ。
調べてみると「ジャンクション」または「シンボリックリンク」と呼ばれるものらしい。
ならば /SL (シンボリック リンクをコピー)を追加。
ROBOCOPY C:\ProgramData E:\win7\ProgramData /e /b /R:0 /W:0 /COPYALL /XJ /SLとなると、あとはジャンクション(接合ポイント)のコピーだ。
でもコピーできないんだから便利なツールじゃないね!
それにしても、この時間のかかりようはいったいなんなんだ。
これじゃまるで石器時代の道具だ。
今日のところはこの辺で勘弁しておいてやろう。
Windows に便利な Tool たち (1) ― 2015年12月16日 23時22分13秒
最近 Windows のインストール、修復、回復を数え切れないほどやっている。
ここではそれに役立っているツールを紹介する。
その前に、そもそもの始まりは光学ドライブの寿命が短いことが原因だ。
NEC 、Panasonic 、TEAC 、Toshiba 、Pioneer うちにあるこれらのドライブは全て死んだ。
最初はスピンアップに入りにくくなったかなと思っていたら、そのうちフォーカスが入らなくなり
メディアにカツンカツンとレンズが当たる音が聞こえてくるようになる。 そして、お亡くなりになる。
大体1年から3年が寿命といったところか?
一番困るのが互換性でA社のドライブで書いたものはB社のドライブでは読めないなどという問題だ。
日本のメーカーは好き勝手に作っているのかどうかわからないが他社のドライブで書いたメディアは読めないことがある。
そして寿命が短い。
今現在生き残っているのは LG Electronics のドライブだけだ。
このドライブは購入してから5~6年になるがまだ壊れてないし、他社のドライブで書いたメディアも割とよく読んでくれる。
ただし、5インチの Drive bay 用なので持ち運びに困る。おまけに IEEE1394 インターフェースなのだ。
最近購入した ES1-111M-F12N は IEEE1394 ポートがないので CD/DVD の読み書きさえできない。
必要に迫られて USB CD/DVD ポータブルドライブを購入したのだ。
購入は今までの経験から LG の GP60NB50 にした。
ところが予想に反して ES1-111M-F12N は問題ないが DELL INSPIRON 710m は USB CD/DVD を起動ドライブとして使えないのだった。(内臓ドライブは Toshiba 製があるが壊れているので外部ドライブが必要)
今一番インストールに使いたいPCなのに「困ったことになった」と思い、何かいい方法はないかと探していたら USBメモリが起動ドライブとして使えることが分かった。
そのことを先に知っていれば光学ドライブを買う必要もなかったのだが...
前置きが長くなってしまった。
つまり、USBメモリを使う上で便利なツール群を紹介しようというわけだ。
まず最初に必要になったのが Windows7 のインストールディスクを USBメモリに入れるツール。
手順としては
1.DVDを読み込んで ISO ファイルにする。
2.ISO ファイルを USBメモリに書き込む。
1.の DVD を読み込んで ISO ファイルにするツールはたくさんあるが、私は InfraRecorder を使った。
これ以外に imgburn も使ってみたが不必要な迷惑ソフトも一緒にインストールされるので注意が必要だ。
2.の ISO ファイルを USB メモリに書き込むツールもいろいろあると思う。
最初に使ったのは Rufus 使い方も簡単で特に問題もなかった。
何よりインストールという手順が不必要なのが一番だ。
もう一つ使ってみたのは ISO to USB 名前の通りのツール。
どちらも問題なく使えるし使い勝手も変わりない。
それにしてもこの、USB で起動できるということをもっと早く知っておきたかった。
そうすれば一回限りのために無駄に CD や DVD を焼くこともなかったのだ。
参照:InfraRecorder
imgburn
Rufus
ISO to USB
ここではそれに役立っているツールを紹介する。
その前に、そもそもの始まりは光学ドライブの寿命が短いことが原因だ。
NEC 、Panasonic 、TEAC 、Toshiba 、Pioneer うちにあるこれらのドライブは全て死んだ。
最初はスピンアップに入りにくくなったかなと思っていたら、そのうちフォーカスが入らなくなり
メディアにカツンカツンとレンズが当たる音が聞こえてくるようになる。 そして、お亡くなりになる。
大体1年から3年が寿命といったところか?
一番困るのが互換性でA社のドライブで書いたものはB社のドライブでは読めないなどという問題だ。
日本のメーカーは好き勝手に作っているのかどうかわからないが他社のドライブで書いたメディアは読めないことがある。
そして寿命が短い。
今現在生き残っているのは LG Electronics のドライブだけだ。
このドライブは購入してから5~6年になるがまだ壊れてないし、他社のドライブで書いたメディアも割とよく読んでくれる。
ただし、5インチの Drive bay 用なので持ち運びに困る。おまけに IEEE1394 インターフェースなのだ。
最近購入した ES1-111M-F12N は IEEE1394 ポートがないので CD/DVD の読み書きさえできない。
必要に迫られて USB CD/DVD ポータブルドライブを購入したのだ。
購入は今までの経験から LG の GP60NB50 にした。
ところが予想に反して ES1-111M-F12N は問題ないが DELL INSPIRON 710m は USB CD/DVD を起動ドライブとして使えないのだった。(内臓ドライブは Toshiba 製があるが壊れているので外部ドライブが必要)
今一番インストールに使いたいPCなのに「困ったことになった」と思い、何かいい方法はないかと探していたら USBメモリが起動ドライブとして使えることが分かった。
そのことを先に知っていれば光学ドライブを買う必要もなかったのだが...
前置きが長くなってしまった。
つまり、USBメモリを使う上で便利なツール群を紹介しようというわけだ。
まず最初に必要になったのが Windows7 のインストールディスクを USBメモリに入れるツール。
手順としては
1.DVDを読み込んで ISO ファイルにする。
2.ISO ファイルを USBメモリに書き込む。
1.の DVD を読み込んで ISO ファイルにするツールはたくさんあるが、私は InfraRecorder を使った。
これ以外に imgburn も使ってみたが不必要な迷惑ソフトも一緒にインストールされるので注意が必要だ。
2.の ISO ファイルを USB メモリに書き込むツールもいろいろあると思う。
最初に使ったのは Rufus 使い方も簡単で特に問題もなかった。
何よりインストールという手順が不必要なのが一番だ。
もう一つ使ってみたのは ISO to USB 名前の通りのツール。
どちらも問題なく使えるし使い勝手も変わりない。
それにしてもこの、USB で起動できるということをもっと早く知っておきたかった。
そうすれば一回限りのために無駄に CD や DVD を焼くこともなかったのだ。
参照:InfraRecorder
imgburn
Rufus
ISO to USB
md5 ― 2013年08月20日 22時57分46秒
最近ダウンロードがうまく行かないことが多くなってきた。
....というわけで、ダウンロードした物の md5 をとることにする。
見つけたのは
check MD5 message digest
と
md5sums-1.2
使い方もほとんど同じで、ファイル名を与えるだけ。
どちらを選択してもよいだろう。
スクリーンショットは md5sums-1.2。
bat ファイルを作って SendTo で使えるようにした。
md5.bat
md5sums.bat
....というわけで、ダウンロードした物の md5 をとることにする。
見つけたのは
check MD5 message digest
と
md5sums-1.2
使い方もほとんど同じで、ファイル名を与えるだけ。
どちらを選択してもよいだろう。
スクリーンショットは md5sums-1.2。
bat ファイルを作って SendTo で使えるようにした。
md5.bat
C:\tools\MD5\md5.exe -n -l %1 %2 %3 %4 %5 %6 %7 %8 %9 pause
md5sums.bat
C:\tools\MD5\md5sums.exe -p %1 %2 %3 %4 %5 %6 %7 %8 %9
パスワード付きファイルの解析 ― 2012年11月10日 12時16分13秒
パスワード付きファイルの解析に最近 Advanced Archive Password Recovery をよく使っていた。操作性がよいのでつい使ってしまう。しかし、cRARk とどちらが早いのか気になったので試してみた。
password は zz で英小文字二桁。両ソフト共解析は英小文字のみの設定にする。
やっぱり cRARk が早いんだ。
しかし、一度も解析に成功したことが無い(テストは除いて)。なぜなら、時間がかかるので結果が出る前にあきらめてしまうのだ。今迄で一番がんばったのが8時間ぐらいだろうか?それでも5文字か6文字ぐらいだったと思う。
「それじゃ持ってる意味無いだろう」と言われそうだが、それは私の勝手だ。
password は zz で英小文字二桁。両ソフト共解析は英小文字のみの設定にする。
archpr.exe 17.316秒 (Advanced Archive Password Recovery) crark.exe 15.65秒 (cRARk)ああ!
やっぱり cRARk が早いんだ。
しかし、一度も解析に成功したことが無い(テストは除いて)。なぜなら、時間がかかるので結果が出る前にあきらめてしまうのだ。今迄で一番がんばったのが8時間ぐらいだろうか?それでも5文字か6文字ぐらいだったと思う。
「それじゃ持ってる意味無いだろう」と言われそうだが、それは私の勝手だ。
ちょっと便利な tools (2) - 2 ― 2012年10月03日 21時25分59秒
以前紹介した KPIT GNU Archive Editor 。「 Disassemble はできない。」と書いたが実はできることがわかった。これで全ての機能が使えることになる。
では説明していこう。
①ディレクトリの中身をどこか適当な所にコピーする。
私は C:\Keil\ARM\Utilities\GNU-ArchiveEditor にした。
以下のファイルはディレクトリの中身だ。 renesas-xxx.exe を除いてまるごとコピーしよう。もちろん、予め Kpit GNU Tool がインストールしてあるものとする。(RX、SH、H8、M16C どれでもよい)
②gnu-arm コンパイラ(使っているコンパイラ)の中から以下のファイルを先ほどのディレクトリにコピーする。
arm-none-eabi-ar.exe
arm-none-eabi-nm.exe
arm-none-eabi-objdump.exe
③リネームする。
arm-none-eabi-ar.exe を renesas-ar.exe に変更
arm-none-eabi-nm.exe を renesas-nm.exe に変更
arm-none-eabi-objdump.exe をrenesas-objdump.exe に変更
④ArcEdit.exe を Keil µVision4 に登録する。(あるいはショートカットを Windows メニューに登録する。)
これで µVision4 のtools メニューから使えるようになる。
おそらく AVR や PIC MCS-51 その他 gcc のtools があればなんでも使えるはずだ。しかし、如何せん出番が少ない。
環境:Keil MDK-ARM V4.53
+ GCC Sourcery CodeBench Lite 2012.03-56
+ KPIT Cummins GNU-Archive Editor v1.1
+ KPIT Cummins GNU-Map Viewer v1.0
では説明していこう。
①ディレクトリの中身をどこか適当な所にコピーする。
私は C:\Keil\ARM\Utilities\GNU-ArchiveEditor にした。
以下のファイルはディレクトリの中身だ。 renesas-xxx.exe を除いてまるごとコピーしよう。もちろん、予め Kpit GNU Tool がインストールしてあるものとする。(RX、SH、H8、M16C どれでもよい)
C:\Program Files\Renesas\Hew\Tools\KPIT Cummins\GNURX-Archive Editor\v1.1 のディレクトリ 2010/10/04 15:29. 2010/10/04 15:29 .. 2010/05/04 17:05 660 ArcEdit.cnt 2010/05/04 17:05 94,208 ArcEdit.exe 2010/05/04 17:05 27,424 ARCEDIT.HLP 2010/05/04 17:05 11,758 CONTEXT.HLP 2010/05/04 17:05 50,176 CSH.DLL 2010/05/04 17:05 281 GNULIB.HRF 2010/05/04 17:05 248 GNULIB.HUF 2010/05/17 21:48 1,387,858 renesas-ar.exe 2010/05/17 21:48 1,379,185 renesas-nm.exe 2010/05/17 21:48 1,669,750 renesas-objdump.exe 11 個のファイル 4,621,548 バイト 2 個のディレクトリ 2,197,864,448 バイトの空き領域
②gnu-arm コンパイラ(使っているコンパイラ)の中から以下のファイルを先ほどのディレクトリにコピーする。
arm-none-eabi-ar.exe
arm-none-eabi-nm.exe
arm-none-eabi-objdump.exe
③リネームする。
arm-none-eabi-ar.exe を renesas-ar.exe に変更
arm-none-eabi-nm.exe を renesas-nm.exe に変更
arm-none-eabi-objdump.exe をrenesas-objdump.exe に変更
④ArcEdit.exe を Keil µVision4 に登録する。(あるいはショートカットを Windows メニューに登録する。)
これで µVision4 のtools メニューから使えるようになる。
おそらく AVR や PIC MCS-51 その他 gcc のtools があればなんでも使えるはずだ。しかし、如何せん出番が少ない。
環境:Keil MDK-ARM V4.53
+ GCC Sourcery CodeBench Lite 2012.03-56
+ KPIT Cummins GNU-Archive Editor v1.1
+ KPIT Cummins GNU-Map Viewer v1.0
KPIT GNU Tools (19) GNUSH v1202 Windows Tool Chain (ELF) と avast (2) ― 2012年07月22日 20時33分06秒
某bbsに「自動サンドボックスを無効にするとよい」と書いてあったので試してみる。
おお!
あの煩わしい画面が出てこない。
とは言ってもOFFにしてしまうと少々不安だ。
というわけで、「自動サンドボックスから除外されるファイル」というのを設定してみた。
コンパイルリンク・ライブラリ作成は問題ないようだ。しかし、新規プロジェクトを作った場合、一番最初に sh-elf-g++.exe と cc1plus.exe はプロジェクト中のファイルの数だけ出現する。ほかの実行ファイルとプロセスの起動方法が異なるのかもしれない。
そして、[実行を続ける]を押した回数だけ「自動サンドボックスから除外されるファイル」の数が増えていく。つまり、実行を続けるをクリックすると自動的に「自動サンドボックスから除外されるファイル」に登録されて次回から検査対象外になる仕組みなのだろう。
しかし、この機能がうまく働いてないようだ。
というわけで根本的な解決には至っていない。
追加の保護 自動サンドボックス 設定 [自動サンドボックスを有効にする]のチェックを外す
おお!
あの煩わしい画面が出てこない。
とは言ってもOFFにしてしまうと少々不安だ。
というわけで、「自動サンドボックスから除外されるファイル」というのを設定してみた。
コンパイルリンク・ライブラリ作成は問題ないようだ。しかし、新規プロジェクトを作った場合、一番最初に sh-elf-g++.exe と cc1plus.exe はプロジェクト中のファイルの数だけ出現する。ほかの実行ファイルとプロセスの起動方法が異なるのかもしれない。
そして、[実行を続ける]を押した回数だけ「自動サンドボックスから除外されるファイル」の数が増えていく。つまり、実行を続けるをクリックすると自動的に「自動サンドボックスから除外されるファイル」に登録されて次回から検査対象外になる仕組みなのだろう。
しかし、この機能がうまく働いてないようだ。
というわけで根本的な解決には至っていない。
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