LPC800 (18) API ROM driver (3)2013年07月18日 21時51分54秒

LPC800 Mini Kit USART API ROM Example
LPCOpen platform は下記のボードをすぐ使うためのライブラリのようだ。
NXP Xpresso LPC812
NXP Xpresso LPC11C24
NXP Xpresso LPC11U14
NXP Xpresso LPC1347
NXP Xpresso LPC1769
Embedded Artists LPC1788-DEV-KIT
Embedded Artists LPC4088-DEV-KIT
Hitex Evaluation Board LPC1850
Hitex Evaluation Board LPC4350
Keil MCB1857 
Keil MCB4357 
NGX LPC1830-Xplorer
NGX LPC4330-Xplorer

従って、今回のように LPC800 Mini Kit を使う場合などはボード情報を新たに作成しなければならない。
当然、CQ出版の TRZ1104A(LPC1114/301) を使う場合も同じだろう。


ドキュメントも一緒にダウンロードしていたので読んでみることにする。
と思ったが、ドキュメントの形式が html で、しかも量が半端ではない。
読む前に気持ちが萎えてしまった。
さて、問題の ROMapi は
Power profiles API function
I2C driver routines functions
UART driver routines function
があり、ヘッダーだけ読み込めば使えるようになっている。(と、思う)
まずは \lpcopen\applications\lpc8xx\examples\periph\periph_uart_rom のサンプルを使ってみよう。
コンパイルして、書き込み。
動いている。
さて、ここまで来ると ROMapi を使った物と LPC810 CodeBase を比較してみたいね。


参照:
 LPCOpenプラットフォーム
 LPCOpen Platform
環境:LPC800 Mini Kit (LPC810M021FN8)
    + Keil MDK-ARM V4.53
    + LPC800 Support for version 4.60 of Keil MDK-ARM
    + GCC Sourcery CodeBench Lite 2012.09-63
    + lpcopen_v1.03.zip
    + lpc21isp Version 1.92
    + KPIT Cummins GNU-Archive Editor v1.1
    + KPIT Cummins GNU-Map Viewer v1.0

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