CQ-FRK-NXP-ARM (4) LPC ISP2009年03月28日 19時12分39秒

Flash Programming
ISP はいろいろあるが、できれば早いほうがよい。
そこで書込みスピードのテストをしてみた。

候補は
・ flashmagic   Version 4.50
・ lpc21isp    Version 1.64
・ lpcsp      R0.01

Keil µVision3 から実行する。
登録しておけばワンクリックなので使いやすい。
コマンドとパラメータは以下のようにした。

fm.exe DEVICE($D,$X) ERASE(DEVICE,PROTECTISP) HEXFILE(!H,NOCHECKSUMS,NOFILL,PROTECTISP) COM(1,230400)

lpc21isp.exe -hex !H com1 230400 14746

lpcsp.exe -p1:230400 -f14725 !H
測定条件
 CPU基板 CQ-FRK-NXP-ARM (LPC2388)
 ファイルサイズ ihex file 52.378 byte
 シリアルポート USB uart0 (CP2102)
 時間計測はストップウォッチ


結果は
 flashmagic 3.51 秒
 lpc21isp 4.60 秒
 lpcsp 2.70 秒

この結果から lpcsp を採用することにする。


参考:
flashmagic
lpc21isp
lpcsp


環境: uVision3 + GNU C + CQ-FRK-NXP-ARM

コメント

_ syslab ― 2009年03月30日 13時34分57秒

パラメータの中にある 14746 だとか 14725 の意味がよく分からない。

Oscillator in (kHz) なのだが、この周波数はどこに書いてあるのだろう?


ちなみに LPC2000 Flash Utility v2.2.3 は 14745


それぞれ微妙に異なる。

_ syslab ― 2009年07月21日 19時52分12秒

flashmagic も lpc21isp も結構バージョンアップしている。
特に flashmagic は月2回位のハイペースだ。


最初
flashmagic Version4.50
lpc21isp Version1.64
今は 5.24 と 1.71

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