FRK-SH2A (12) SHC vs gcc (4)2011年07月03日 11時36分06秒

以前、未使用のライブラリがリンクされたような感じだ。
と書いたが以下の方法でサイズが少々小さくなる。


メニューの Build から [KPIT GNUSH [ELF] Toolchan] を選択する。
①C/C++ Tab の Category: を Other にして Miscellaneous options: の次の項目にチェックを入れる。
 R Place each function into its own section in the output file
 R Place each data item into its own section in the output file
②Link/Library Tab の Category: を Other にして Miscellaneous options: の次の項目にチェックを入れる。
 R Enable garbage collection of input sections


OptimizeLevel	なし	size	speed	both	単位
Newlib		35,044	34,460	37,652	37,364	bytes
Optimized	14,724	14,140	17,364	17,076	bytes
少しは Renesas に近づいたが gcc と sh は相性が悪いような気がする。


それはさておいて、今回気が付いたのは GNURX の場合 -ffunction-sections -fdata-sections がデフォルトで入っていることだ。
Miscellaneous options でチェックを入れると、同じオプションが二つ入ることになる。
つまり、 -ffunction-sections -fdata-sections を外すことができないのだ。
これはこれで気になる。


その後確認してみると、全てがこのようになるわけではない。GNURX v1101 から GNURX v1102 に変換したものの中の一部に見られる。原因と対策は今のところ不明。


環境:High-performance Embedded Workshop Upgrade 4.09.00
    KPIT GNUSH v10.01 Windows Tool Chain (ELF)
    KPIT GNURX v11.02 Windows Tool Chain (ELF)

料理 (4) お好み焼き2011年07月03日 16時44分18秒

お好み焼き
ホットケーキもできたので、お好み焼きも自宅でできるんじゃないかと思い作ってみた。
「お好み」
このいい加減さを象徴するような響きがとても心地よい。
材料 (1人分/1枚)

 小麦粉		30g(50cc)
 キャベツ	2枚 (150g)
 にんじん	30g
 もやし		50g
 ねぎ		1~2本
 卵		1個
 水		40cc
 豚薄切り肉	30g
 お好みソース	お好みの量
 マヨネーズ	お好みの量
 花かつお	お好みの量
 青のり		お好みの量


1.キャベツをみじん切りにする。
2.にんじんを細切りにする。
3.ねぎをみじん切りにする。
4.卵と水をボールに入れてよく混ぜる。
5.4の中に小麦粉を入れて軽く混ぜる。
6.豚薄切り肉をフライパンでいためる。この時、塩・こしょうで軽く味付けする。
7.5の中にキャベツ・にんじん・もやし・いためた豚肉を入れて軽く混ぜる。
8.中火のフライパンに油を引いて、煙が上がるぐらいになったら7の材料を入れる。
9.ふたをして5分位焼く、ひっくり返してふたをして4分ぐらい焼く。
10.焼きあがったらお好みソース・マヨネーズ・ねぎ・青のり・花かつおをかけてできあがり。


ひっくり返す時に失敗してしまったお好み焼き



豚肉の変わりに牛肉、ソーセージ、ベーコン好きなものなんでも大丈夫。
さらに具を追加するのもよい。ジャガイモ(茹でてね)、コーン、もち、チーズ...
なんてったってお好み焼きだから。
もちろん焼き加減もお好みで...