Raisonance Ride7 & ARM Tools (2)2008年11月03日 17時07分24秒

Script Error (line 1) Automation server can't create object
RAISONANCE Ride7 & ARM Tools を久しぶりに使おうと思った。
しかし、STMicroelectronics のライブラリも バージョンアップして V2.0.3 になっているので
RAISONANCE のツールも バージョンアップすることにした。
最新のバージョンは
Ride7 (7.14.0001)
ARM Tools (1.13.0810)
以前のバージョンをアンインストールし、新規インストール


さ~て...


立ち上げてみると動かない。


ここからが地獄の始まりだった。


出てくるメッセージは


Script Error (line 1) !
オートメーションサーバはオ


途切れているがおそらく Automation server can't create object だと思う。


web で検索してみると


STM32circle forum - Problem on Ride7IDE !!! Please help me!


で同じように動かない現象が報告されている。症状はまったく同じだ。しかし解決していない。


しょうがないのでアンインストールして古いバージョンを再度インストール。
 同じメーセージが出て動かない。
再度アンインストールして、今度はレジストリを削除して挑戦。
 同じメーセージが出て動かない。
再度web で検索
 見つからない。


疲れ果てた。


ほかのパソコンでは問題ないので
おそらく後から追加したアプリケーションのどれかが不具合を誘発しているのだろう。


私も言いたい


誰か助けて!!


モナークモナーク2008年11月05日 21時40分42秒

モナークモナーク
久しぶりに「ロードモナークいろいろ」のページを覗いてみた。
すると「モナークモナークマップエディタ」が紹介してある。

リンクをたどっていくとそこに
”体験版で作成・プレイできる”
と書いてある。

これはやってみよう!
ということでやってみた。

これはこれで面白い。
しかし、自作マップを作るのが相当難しい。


参考:モナークモナークマップエディタwiki
ダウンロード:「モナークモナーク」の体験版

long long int2008年11月11日 20時54分51秒

long long int
フリーソフトウェア徹底活用講座(9)に long long int のことが書いてあった。
さっそく試してみる。


あれ、結果が違う!
サンプルのとおりにしたのに。
/*
 *long long int型
 */
#include <stdio.h>
main()
{
	long long int    big_int = 9223372036854775807LL;
	printf("longlong int型の大きさ=%d\n",sizeof(long long int));
	printf("big_intの値=%lld\n",big_int);
}

環境のせいだろうか?
sizeof は8になっているから表示だけの問題かもしれない。
でも、すっきりしない。


ide と コンパイラはベストテクノロジーの
GCC Developer Lite Ver.2.0.1.3 と MinGW32 4.2.1


参考:フリーソフトウェア徹底活用講座

SH/H8 用フラッシュライタ (9) with AKI-SH2/7045F2008年11月12日 21時26分03秒

証拠にもなくまたテストしてみた。


今回は、AKI-SH2/7045F にレガシーポートで書き込んでみた。


測定条件
CPU基板 AKI-SH2/7045F
ファイルサイズ mot file 176,166byte
シリアルポート HP nx6320 COM1(Legacy port)
時間計測はストップウォッチ
書込みソフト	Ver	前回(USB serial)	今回(Legacy port)
h8flush		3.7	27.53秒			25.87秒
h8flush		2.1	28.10秒			26.07秒
h8flush		3.6	29.49秒			26.04秒
fw		2.6	46.03秒			47.38秒
fw		4.0	46.73秒			50.06秒
fw		3.8	47.38秒			50.12秒
fw		2.5	55.89秒			53.10秒
fdt		4.02	78.40秒	
fdt		3.7	79.79秒			14.81秒
H8Write Turbo	2.2	82.94秒			87.51秒
H8Writer	0.36	83.72秒			28.33秒
h8flush		1.0	83.91秒			82.85秒
FLashSimple	1.1	112.44秒		23.20秒

予想したとおり fdt は20秒を切った。
それ以外だとFLashSimple 1.1 と H8Writer 0.36 が早くなった!
fw と H8Write Turbo は逆に遅くなっている。


ところで、ここで使った H8Writer 0.36 の書込み制御ファイル、実はオリジナルに変更が加えてある。
ソースが公開されているので、コンパイルしてみたがうまくいかなかったので MOT ファイルを直接編集して115200bps にした。
7045_F28M_P1152.MOT 参考まで...

HEW (1) プロジェクトタイプの作成2008年11月20日 23時13分25秒

HEW new project
HEW に新しいプロジェクトタイプを登録しようとして そのやり方が思い出せなかった。


結局いろいろやって使えるようになったが...
これもまたメモしておこう。メモはいいがカテゴリを整理して見やすくしないと、せっかくのメモが有効に生かせない。


さて、まず最初に汎用プロジェクトタイプとして使いやすいようにプロジェクトを作りこむ。
次に[プロジェクト]メニューの[プロジェクトタイプの作成]を実行
これで終了
プロジェクトタイプの作成


使う時はメニューから新規ワークスペースを実行するとそのプロジェクトタイプが選択できる。
新規ワークスペース


削除する場合は[ツール]メニューの[アドミニストレーション]で登録解除する。
登録解除


他人の環境に持ち込む場合は同じく[ツール]メニューの[アドミニストレーション]でエクスポートする。 エクスポート


エクスポートした カスタムプロジェクト (ツールチェィンのバージョンは KPIT GNUSH [ELF] v0601)

HEW (2) Tools の登録2008年11月25日 22時23分30秒

HEWにツールを登録する。
[基本設定]の[カスタマイズ]の[メニュー]で追加を選択し
名前、コマンド、引数、初期ディレクトリを入力する。


①バッチファイルを登録(出力フォーマットバイナリ)
SH OBJ2BIN
    コマンド:C:\Program Files\Renesas\Hew\Tools\KPIT Cummins\GNUSH-ELF\v0601\sh-elf\bin\bin.bat
    引数:$(PROJECTNAME)
    初期ディレクトリ:$(CONFIGDIR)
コマンドの バッチファイルは、以下のように記述してある。
bin.bat の内容

  


②ライタを登録(ベストテクノロジの fw2.6 の例 sh7045 の設定)
フラッシュライタSH
    コマンド:C:\Program Files\Renesas\Hew\Tools\FW\FW.exe
    引数:-B19200 -T7045
    初期ディレクトリ:$(CONFIGDIR)


③その他
FDT :
    コマンド:C:\Program Files\Renesas\FDT3.07\FDT.exe
    引数:/DISCRETESTARTUP "SimpleInterfaceMode /r"
    初期ディレクトリ:$(CONFIGDIR)


h8flush : 起動と同時に書込み(引数なしだと起動のみ)
    コマンド:C:\Program Files\Renesas\Hew\Tools\h8flush\h8flush.exe
    引数:$(PROJECTNAME).mot
    初期ディレクトリ:$(CONFIGDIR)


同じように登録の仕方を忘れてしまうのでメモしておく。

音量のアイコン2008年11月26日 20時55分09秒

音量
[サウンドとオーディオデバイスのプロパティ]の[タスクバーに音量アイコンを配置する]にはチェックが入っているが
タスクトレイに音量のアイコンが出なくなってしまった。


最近こんな不具合ばっかり


しょうがないので
RunDLL32.exe shell32.dll,Control_RunDLL mmsys.cpl,,0 を実行し、
[タスクバーに音量アイコンを配置する]のチェックを外して適用
[タスクバーに音量アイコンを配置する]にチェックをして適用することにした。


常に常駐させることはできないのだろうか?


FAQによると、これは Windows の仕様だそうだ。

Windows Utility (1) WinFM322008年11月30日 16時29分11秒

WinFM32 ツール
backdoor ntrootkit と Win32/Agent に感染してしまった。
いろいろなソフトを使って削除しようとしたが、どうしても削除できない。
(削除はできるが再起動するとよみがえっている。)


仕方がないのでリカバリー!!


最初からいろいろなソフトを入れ直さなければならない。
中には設定の仕方を忘れてしまったものもあるかもしれない。


今度は忘れないようにメモしておこう。


まずは WinFM32 の設定
エディタの設定方法をいつも忘れてしまう。
/l %L "%F"


そうそう、エディタは EmEditor を使っている。
以前は MIFES を使っていたがこちらの方が軽いので使いやすい。


次にアーカイブDLLを集めて回らないといけない。
その時に便利なのが caldix.exe
最新のアーカイブDLLを自動的にダウンロードしてくれる。

Windows Utility (2) WinFM322008年11月30日 19時04分24秒

WinFM32 設定
WinFM32 の設定続き


この部分の設定はあまり気にならないが同じにしておくと違和感がない。


ファイル名表示文字数は 52
拡張子表示文字数は 4
View Tab 数は 4
ディレクトリ監視間隔は 1 秒


そしてフォントを MSゴシック 10


といったところか