Acer Aspire ES1-111M-F12N (4) Windows 10 Install 22015年12月01日 22時17分27秒

ハードディスクの設定が工場出荷時の設定ではありません。復元が中止されました。
いよいよ、どつぼにはまってきた。
もう一度リカバリーをしようとして「Acer Recovery Management」を立ち上げると
「ハードディスクの設定が工場出荷時の設定ではありません。
復元が中止されました。」
となってリカバリーができなくなってしまった。

それではと立ち上げ直後に Alt + F10 でBIOS からリカバリーしようとしても
0xC0000225
のエラーが出て動かない。

調べていると Windows 7/8 Acer Desktop, Boot error code 0xc0000225 があった。
Diskpart
List volume
Select volume=2 (replace “2″ with the number that is associated with the “ESP” label)
assign letter=Z
exit
bcdboot C:\windows /s Z: /f UEFI (replace C: with the volume letter that is named “OS”)
特に考えることなくやってみた。

リブートして Alt + F10 で Recovery (DtoD) を呼び出そうとしても、そのままWindows8.1 が立ち上がってしまう。
あれ、BIOS の設定がおかしくなったかなと思い再度リブートして F2 で BIOS を呼び出そうとするがやはりスルーして Windows が立ち上がる。
どうやら、起動時にファンクションキーを受け付けなくなってしまったらしい。
事は益々こじれていくのだった。

また検索!
あった Windows 8.1 にて BIOS(UEFI)に入れないときは・・・ 探してみるもんだ。
忘れるといけないので私もメモしておこう
「PC設定の変更」-「保守と管理」-「回復」を表示
「PCの起動をカスタマイズする」で「今すぐ再起動する」を選択
「オプションの選択」で「トラブルシューティング」をクリック
「詳細のオプション」をクリック
「UEFIファームウェアの設定」をクリック
「再起動」をクリック
これでファンクションキーが有効になった。

結局 WIMBoot の Windows8.1 に Windows10 をインストールしたものだから、どこかのパーティションが書き換わってしまったらしい。
従って、
リカバリーはできない。
リカバリーパーティションも消せない。
Windows10もインストールできない。
そういうことになってしまったようだ。

つまり、今回の Acer Aspire ES1-111M-F12N に Windows 10 を入れるプロジェクトは失敗に終わったということだ。
バックアップをまだとってなかったのにリカバリー不能になってしまったというおまけ付きなのが一番痛い。


参照:Windows 7/8 Acer Desktop, Boot error code 0xc0000225
    Windows 8.1 にて BIOS(UEFI)に入れないときは・・・