Acer Aspire ES1-111M-F12N (1)2015年11月01日 15時53分38秒

Acer Aspire ES1-111M-F12N
久しぶりにパソコンを購入した。
Acer の Aspire ES1-111M-F12N というモデルだ。
今現在、家にパソコンは3台ある。
しかし、この3台のパソコンでは読めないUSBメモリがあるのだ。
セキュリティーUSBとか言うものでWindows7以上で無ければならないらしい。
この際なので近隣のショップで一番安い物を購入することにした。
それが ES1-111M-F12N だった。
OS	Windows 8.1 with Bing 64bit
CPU	Celeron Dual-Core N2840(Bay Trail)2.16GHz/2コア
解像度 	WXGA (1366x768)
メモリ容量	2GB
eMMC	32 GB
無線LAN	IEEE802.11bgn
LAN	10/100/1000Mbps
コンパクトで軽くモータの音もファンの音もしない。
さらに熱もほとんど出ない。
筐体は全てプラスチック、手で触った感じはざらざらしている。
電源を入れても何の音もしないのは新鮮だ。
そして立ち上がりと終了が驚くほど早い。

心配なのはメモリとローカルドライブが小さいことだ。
購入時にローカルドライブの空き容量は15Gあったが一日後9Gになっていた。
特にソフトウェアのインストールも何もやっていないのに。
これから頻繁に Windows Update があるだろうからドライブの空きエリアがどんどん無くなって
OSそのものが動かなくなるのではないかと思い始めた。

それにしてもOSのバージョンが異なると操作方法だとか異なることが多くて扱いづらい。

Acer Aspire ES1-111M-F12N (2)2015年11月03日 00時42分59秒

Keyboard
引き続き ES1-111M-F12N について
キーボードのタッチ感はふにゃふにゃした感じでストロークは浅い。
配置に違和感は感じないが無いスペースに無理やり詰め込んだ感じがある。
英語キーボード101タイプだとこんなことは無いと思う。
右側の [Alt] [Ctrl] がないこと。これはあまり問題ないかな。

問題なのは
[\] と [BackSpace] の間隔がないこと。(おまけに [\] のキーが半分の大きさしかない)
カーソルキーと [Pgup] [Pgdn] のキーが小さいこと。
この二点はキーボードを非常に使いにくい物にしている。
そのほか [」] と [Enter] の間隔、 [\] と [Sift] の間隔、 [Space] 両端の [変換] [無変換] の間隔が無いことが上げられるが
上記二点ほどの問題ではない。

そして、内臓光学ドライブが無いのはいいが IEEE1394 インターフェースが無いのが痛い。
私は将来のことも考えて外付けドライブは IEEE1394 がいいと思ってそのタイプにしたのだ。
もちろんこれは私の誤算だが今現在困ったことになっている。

Compaq nx6320 (1) Windows 8 インストール2015年11月15日 10時32分29秒

Compaq nx6320
ES1-111M-F12N に Windows10 を導入するかどうかまだ迷っている。
来年7月までは無料アップグレードできるのでそれまでにすればいいと思っている。

それとは別に家にある3台のパソコンのうち1台が Windows8 の条件を満たしていることが分かった。
それが Compaq nx6320 だ。
たまたま Windows8 が安く手に入ったのでインストールしてみることにする。

現在の仕様は
OS Windows XP Professional SP2
CPU インテル Core2 Duo プロセッサ T5500 (2MB L2キャッシュ、1.66 GHz、667MHz FSB
解像度 XGA (1024x768)
メモリ容量 1.5GB
HDD Serial ATA 60GB内蔵(5400rpm、SMART機能対応)
オプティカルドライブ CD-ROM 最大24倍速
LAN 10/100/1000Mbps
といったところ。

とりあえずアップグレード アシスタントで調べてみる。
アップグレード アシスタント
次へをクリックして進んでいくと突然プログラムが終了してしまう。
結局 Windows 8 がインストールできるのかできないのか不明のままだ。

リカバリードライブがあるので特にバックアップすることなくインストールを始めた。
問題なく進んでいるように見えて最初の再起動を促すメッセージが出てきた。 再起動後どうなるのか見ていると

A disk read error occurred
Press Ctrl+Alt+Del to restart
おいおい!どうなっているのだ。
何度再起動しても結果は同じだ。
WindowsXP のインストールディスクでもあれば何かできるかもしれないと探してみたが無い。
購入した物は全て OEM でディスクが付属しないのだ。
しかたが無いので BIOS メニューにあるリカバリーを実行してみる。
これを実行すると HDD が出荷時の状態になってしまう。
再起動。
結果は同じだ。

BIOS の HDD チェックでは問題ない。
以前にもこのようになったことがある。その時は知り合いに修理してもらった。
今回は自分で何とかしてみよう。

Compaq nx6320 (2) Windows 8 インストール2015年11月17日 22時11分34秒

手元にある boot できるものといえば MS-DOS6.2(floppy disk)がある。
幸い USB floppy disk Drive も有るのでこれでチェックしてみる。
dir c:
応答なし。
fdisk
ドライブは認識している。
アクティブになっていないだけのようだ。
しかし、問題は 10G しか認識していないことだ。
本来なら 60G あるはずなので、このまま進めるのはまずいような気がする。
探していると
Windows XP Professional Service Pack 2 ユーティリティ フロッピー ブート インストール用セットアップ ディスクがあった。
これも dir c: では応答しない。またドライブも10G しか認識しない。

さらに探して Super Fdisk Bootable CD を見つけた。
これは ISO ファイルなので CD に焼かないといけない。ちょっと面倒だ。
早速立ち上げてみる。Super Fdisk で HDD を見ると 60G あり正常であると認識している。
おかしい、正常なのに boot しないということは boot 領域がおかしいのだろうか?

もう少し探してみる。
AOMEI Partition Assistant Standard Edition があった。
別のコンピュータでダウンロードし使ってみた。なんとなく使い勝手がよさそうだ。
しかし、ブートしない HDD の修復なのでメニューの中の Make Bootable Media というのを実行してみる。
Windows AKI がないので Bootable Media を作成できないという。
Windows AKI (Windows 7 用の Windows 自動インストール キット) 初めて聞いた。ダウンロードしてインストールする。
これで Bootable Media ができるはずだ。作成は簡単で、あとはできた ISO ファイルを DVD に焼くだけだ。
実際に使ってみるとブートして Partition Assistant Standard が立ち上がる。ディスクの状態を見るとアクティブになっていて問題ない。
メニューからコマンドラインが使えるのでドライブをのぞいてみるとリカバリー後の状態になっている。
どうしようと考えたがうまい方法を思いつかない。ここで Partition Assistant Standard を終了するとリスタートがかかってしまうのでコマンドラインから Windows8 を再度インストールすることにした。
ただし、光学ドライブは1台しかないので Partition Assistant Standard Bootable Media は USB メモリに移すことにする。
その便利なツールが Rufus だ。

インストールが始まって最初の再起動が始まる。ドキドキの瞬間だ。
USB メモリ 、光学ドライブを取り去って再起動。
なんと、HDD から立ち上がってインストールが続いている。
理由はよくわからないがとにかくうまくいったようだ。
あれこれ試して長い道のりだった。
インストールが終わって Windows 8 が立ち上がった時には久しぶりに感動した。
こんなに苦労して OS をインストールしたのは初めてだったからだ。

使ってみようとするが Windows XP と画面の様子が異なりすぎていて何をどうしてよいのかわからない。
それこそ浦島太郎になった気分だ。

Compaq nx6320 (3) Windows 8.1 インストール 12015年11月18日 21時06分17秒

コンピューターの基本的な情報の表示
nx6320 は最終 Windows10 まで持っていくつもりなのでまずは Windows 8.1 のインストールに必要な条件を調べる。(本当は知り合いに教えてもらった。)
・Windows Updateを実行する。
・Windows ストアから無料の更新プログラムをダウンロード。
という手順らしい。
さっそく Windows Update 。更新プログラムがあることあること 162 個なり。
結局Windows Updateは6時間ぐらいかかった。
その後 Windows8 修復ディスクを作成した。
また何かあるといけないしね!

それにしても Windows8 は遅い。
CPU 使用率とディスクのアクティブな時間が常時100%近い。
CPU の能力が低くてメモリーが少ないからだろうか?
後ほど調べてみることにしよう。

さて、アップデートが終わって Windows ストアを見ると Windows 8.1 にアップグレードができるようになっている。
インストールだ。
画面の指示によると「更新プログラムをインストールしている間も作業を継続できます。」ということらしいので
メールの設定をしたり、ゲームをしたりして時間をつぶしていたがいっこうにインストールが進まない。タスクマネージャーで見るとイーサネットが通信していない。
再開させる方法がわからないので、再起動してもう一度初めからダウンロードすることにする。
今度はダウンロード中何もしないでおこう。
何もしないのが正解のようでダウンロードが進んでいる。
そしてインストール。また、ブートしなくなるのではないかという不安があったが問題なく終了した。
続いて Windows Update(23個)
今日のところはこの辺で勘弁しておいてやろう。

Compaq nx6320 (4) Windows 8.1 インストール 22015年11月22日 22時22分32秒

デバイスマネージャー
今のところ Windows 8.1 はうまく動いているように見える。
インストールの途中でリカバリーを実行したのでアプリケーションは何もないからだろう。
さて、まずはデバイスマネージャーでPCの様子を見てみる。

おや!まともに動いてないデバイスが何点かある。
プロパティーからドライバーの更新を実行してみるとビデオ コントローラーはうまくいった。
しかし、後の二点は更新ができない。どうも PCI のコントローラーらしい。
Web で探していると 「PCI シンプル通信コントローラ」 のドライバが欲しい という記事が見つかった。そのものずばりだ。ありがたい。
デバイスマネージャーのプロパティから PCI シンプル通信コントローラのベンダーは
104C Texas Instruments
デバイスは
803D PCI GemCore based SmartCard controller
803B Card Reader
ということがわかり無事ドライバを手に入れることができた。
更新後のデバイスマネージャーは以下の通りだ。
更新後のデバイスマネージャー
今のところ順調だ。

続いてマウスの使い勝手が悪いのでその対策をする。
以前は ELECOM のホイールユーティリティ2を使っていたが Vista までしかサポートしてないので今回からマウスアシスタントを使うことにする。
Windows10 までサポートしてあるはずだから問題ないだろう。
ダウンロードしてインストールする。
設定をしようとすると
マウスアシスタント
ELECOM のマウスを使っているのに残念ながら使えない。アンインストール。
仕方がないので使えるかどうかわからないがホイールユーティリティ2を試すことにする。
ホイールユーティリティ2
問題なく使える。
マウスについては当分これで行こう。 ELECOM のマウスアシスタントにはがっかりだ。


参照: 「PCI シンプル通信コントローラ」 のドライバが欲しい
   PCI Vendor and Device Lists
   ホイールユーティリティ2

Compaq nx6320 (5) Windows 10 インストール2015年11月23日 23時23分07秒

Windows 10 にアップグレード
Windows8 も Windows8.1 もインストール後しばらくの間シャットダウンするたびに更新の手続きが始まり少しイライラすることが多い。
おまけに CPU 使用率とディスクのアクティブな時間が常時100%近いので応答が悪く使いづらい。
Windows Update を繰り返しているうちに 「 Windows10 にアップグレード」 が出現するようになってきた。
まだまだ先で導入するつもりだったがこの際だからアップグレードしてみようか?
などと思いつつ「はじめに(G)」をクリックしてみた。
するといきなり「Windows 10 をダウンロードしています」の画面になった。
Windows 10 をダウンロードしています
おいおい!!
違うだろう!
「はじめに」 といったら注意書きか何かじゃないのか?
そうでないなら「インストール開始」であるとか「ダウンロードスタート」といった表示にしてくれ!!
すぐに「ダウンロードの停止」を押した。
しかし、再起動してみると勝手にダウンロードしているのだった。
つまり、止めることができないのだ。
そういうわけで Windows 10 をダウンロードすることになった。

そうこうしているうちに以下の表示が出てきた。
アップグレードをインストールできます


念のため Windows Update を見ると
Windows 10 へのアップグレードを利用できます

あれ!どうなっているの?
”アップグレードを開始” と ”今すぐ再起動” どちらを選択すればよいのだろう。しばらく悩んだ後 ”今すぐ再起動” をクリックした。
再起動と共にインストールが始まり無事 Windows 10 が立ち上がってきた。
予定外に Windows 10 をインストールすることになってしまった。

Compaq nx6320 (6) Windows 10 使ってみた 12015年11月25日 22時17分56秒

Windows 10 System
Windows 10 のインストールが終わった。
今回も特に問題はなかったがまたユーザーインターフェースが変わった。
せっかく Windows 8.1 に慣れてきたところだったのに...

そして、これは Windows 8 から 10 までほぼ共通する感じがするのが
1.応答が遅い。
2.応答しない。
3.突然プログラムが終了してしまう。
気になったのはこの3点だ。

1.マウスカーソルがクルクル回っていない時、プログラムを起動しようとクリックするが反応がない。
少し待ってからもう一度クリック...反応なし。
クリック! クリック! クリック!
そして別の作業をしようとしたところで起動したかったプログラムがいきなり複数起動してくる。
おお! Windows よ忘れていたわけではなかったか。

2.マウスカーソルがクルクル回っていない時、何かの操作をするとマウスカーソルが回りだして反応しているかに見える。
しばらく待ってみてもそのまま。
1時間たってもそのまま。
しかし、もう一度クリックすると正常な反応をすることが多い。
また、1~3分後に反応する場合もある。
応答が遅れているのか応答してないのか見極めが難しい。

3.操作をしようと何かをクリックした瞬間アプリケーションの画面が消えてしまう。
もちろんタスクマネージャーで見てもタスクがなくなっている。
これが起こった時は一瞬何が起こったのか理解できないでいる自分がいる。

以前使っていた Windows XP では一回のクリックでよかったものが Windows 8 ~ 10 では複数回クリックしなければならない。おかげで右手首と右肩がひどく疲れてしまう。
内部的に何かやっていて応答することができないならマウスカーソルをクルクル回しとってくれ。
そうでないと無駄にクリックしてしまう。

さて、インストールした Windows 10 はどんな具合か見てみよう。
上の画面はシステムの情報だ。
エディション	Windows 10 Pro
バージョン	1511
OSビルド		10586.14
プロセッサ	Intel(R) Celeron(R) M CPU 430 @1.73GHz
実装 RAM	1.5GB
システムの種類	32 ビット オペレーティング システム、x86 ベース プロセッサ
特に問題ないだろう。
そして以下に示すのがデバイスマネージャー。
これも問題ない。
Windows 10 デバイスマネージャー


今日のところはこの辺で勘弁しておいてやろう。

Compaq nx6320 (7) Windows 10 使ってみた 22015年11月27日 21時39分13秒

BIOS のアップデート
新しい BIOS を見つけたので使ってみる。
現在使っているのが
Hewlett-Packard 68YDU Ver. F.09, 2006/09/15
今回見つけたのが
Hewlett-Packard 68YDU Ver. F.0E, 2008/02/21
BIOS の更新はかなり危険だがこの際だからやってみることにする。
最悪の場合立ち上がらなくなるからね。

これはドキドキものだった。
結構時間がかかったので失敗してフリーズしてしまったかと思った。
今のところ問題ない。うまくいったようだ。


さて、Windows 10 がうまくインストールできたところで今の環境を保存しておきたい。
そこで「システムイメージの作成」を実行する。
システムイメージの作成
28Gはデカすぎる。これはHDの内容そのままだろう。ほかの方法を考えよう。

次にやってみたのが「回復ドライブの作成」
回復ドライブの作成
4GのUSBメモリも持ち合わせがない。これがDVDで作成できればいいんだけどDVDが選択できないのだ。
以前あった 「HP Recovery Manager」 のような感じで使いたいがそれを実現する方法がわからない。


それにしても Windows 10 は表示がしょぼい。
一番最初 Microsoft Edge が立ち上がってきた時にはわが目を疑ってしまった。
高速化のためかもしれないが特に早いわけでもなく使い勝手も悪いのでいまだに Internet Explorer を使っている。
同じく Windows メール も使い勝手が悪くて遅いので windows live mail 2012 を使い始めた。
そして今のところ一番困っているのが WinFM32 だ。
どういうわけか変なところに常時タグマークがついている。
何かするときにこれを取り除かなければならないので不便極まりないのだ。
Winfm32
そろそろ別のファイラーを考えないといけないのかもしれない。

Acer Aspire ES1-111M-F12N (3) Windows 10 Install 12015年11月29日 17時39分45秒

空き容量が不足しています
Acer ES1-111M-F12N に Windows 10 を導入しようと思いインストールを始めてだいぶ進んだ頃
空きエリアが足りないと文句を言ってきた。
しかも、9.86Gだ!
何でいまさら...
最初に警告を出してくれ!
ディスククリーンアップやら不要ファイルの削除を進めていっても7Gに届かない。
だいたい何もインストールして無いんだから削除するものも無い。
やったことと言えば Windows Update だけ。( Windows Update どんだけでかいんだ)

しかたが無いのでリカバリー。
初期状態なら15Gは確保できる。
また Windows8.1 の最初からやり直しだ。
今度は何もせずに Windows10 にアップグレードすることにする。

また同じ表示が出てきた。
今度は11.9Gだ。
先ほどより増えている。これ以上空きエリアを増やせないので外部にUSBドライブを接続することにする。
76G有るから問題ないだろう。
空き容量が不足しています


順調に進んで再起動のところまで来た。
ここまで来れば終わりだろうと思っていたら、再起動後「以前の Windows に復元しています」と表示が出て Windows 8.1 が立ち上がってきた。
そして「一部の更新プログラムはインストールされませんでした 」のメッセージが...
一部の更新プログラムはインストールされませんでした
Error: 0x80070070-0x2000C
PC に十分な空き領域がないため、更新プログラムをインスト-ルできません。
アプリをいくつかアンインストールするか、十分な空き領域を確保してから、
もう一度インスト-ルしてください。
空き領域が無いから76Gの外付けを追加したんだけど、それじゃダメなの?


どうしてこんなにうまくいかないことが多いんだ。
Cドライブに空きエリアがなければアップグレードできないのか?
おそらくクリーンインストールはできるだろう、しかしやりたくない。
なぜならKingOfficeが入っているから。
他にはリカバリーディスクを開放してOneDriveにして使う手もある。
でも、「消すな」とサポートには書いてあるし...
困った。Webを検索してみるが Windows 10 にアップグレードできたという記事は見当たらない。