TRZ1104A (10) Natural Tiny Shell (NT-Shell) を使ってみる (1) ― 2012年12月02日 22時30分02秒
Interface 2013年1月号に「 FM3マイコンで試す!メモリ・ダンプ・モニタの作成」というのがあった。
さっそく私も試してみたくなった。
まず、Natural Tiny Shell (NT-Shell Version 0.2.0)をダウンロード。
ついでに Natural Tiny Monitor (NT-Monitor Version 0.2.0) もダウンロード。
次に、組み合わせるCPUを選ばなくてはならない。
この中では TRZ1104A が手ごろのような気がするのでこれで進める。
ベースのサンプルは code.bundle.lpc11xx.keil.zip の UART でいいだろう。
と、始めてみたものの uart.c の中に getchar に相当する関数がない。
putchar に相当する関数もないが、これは以前 printf のテストで作成したので問題ない。
最悪なのは UART バッファーが FIFO 形式になっていないことだ。この部分は修正しよう。
まずは UARTSendByte からだ。
次に UARTReceiveByte 。この部分はバッファーからキャラクタを取り出すだけにする。
後は割り込みハンドラの部分だが、今日はここまでにしておこう。
参照:CuBeatSystems
CQ出版社インターフェース2013年1月号P174「FM3マイコンで試す!メモリ・ダンプ・モニタの作成」
環境:TRZ1104A (LPC1114/301)
+ code.bundle.lpc11xx.keil.zip (V1.04)
+ Natural Tiny Shell (NT-Shell Version 0.2.0)
+ Keil MDK-ARM V4.53
+ GCC Sourcery CodeBench Lite 2012.09-63
+ KPIT Cummins GNU-Archive Editor v1.1
+ KPIT Cummins GNU-Map Viewer v1.0
さっそく私も試してみたくなった。
まず、Natural Tiny Shell (NT-Shell Version 0.2.0)をダウンロード。
ついでに Natural Tiny Monitor (NT-Monitor Version 0.2.0) もダウンロード。
次に、組み合わせるCPUを選ばなくてはならない。
FRK-FM3 (MB9BF618T) CQ-LM3S3748 CQ-FRK-NXP-ARM (LPC2388) SH7085 FRK-RX62N FRK-SH2A (SH2A-7262) TRZ1104A (LPC1114/301) TRZ1002H (H8SX-1655) AKI-SH2/7045F BTC050 (SH-7045F) CQ-STARM (STM32F103VBT6)こうやって書き出してみるとずいぶんたくさん持っているものだ。 もちろんこれが全てではない。
この中では TRZ1104A が手ごろのような気がするのでこれで進める。
ベースのサンプルは code.bundle.lpc11xx.keil.zip の UART でいいだろう。
と、始めてみたものの uart.c の中に getchar に相当する関数がない。
putchar に相当する関数もないが、これは以前 printf のテストで作成したので問題ない。
最悪なのは UART バッファーが FIFO 形式になっていないことだ。この部分は修正しよう。
まずは UARTSendByte からだ。
int UARTSendByte(char c) { #if CONFIG_UART_ENABLE_TX_INTERRUPT==1 /* Below flag is set inside the interrupt handler when THRE occurs. */ while ( !(UARTTxEmpty & 0x01) ); LPC_UART->THR = c; UARTTxEmpty = 0; /* not empty in the THR until it shifts out */ #else while ( !(LPC_UART->LSR & LSR_THRE) ); LPC_UART->THR = c; #endif return 1; }
次に UARTReceiveByte 。この部分はバッファーからキャラクタを取り出すだけにする。
int UARTReceiveByte(void) { int chr; while (UARTfp == UARTlp) ; LPC_UART->IER = IER_THRE | IER_RLS; /* Disable RBR */ chr = UARTBuffer[UARTlp++]; UARTlp %= BUFSIZE; UARTCount--; LPC_UART->IER = IER_THRE | IER_RLS | IER_RBR; /* Re-enable RBR */ return chr; }
後は割り込みハンドラの部分だが、今日はここまでにしておこう。
参照:CuBeatSystems
CQ出版社インターフェース2013年1月号P174「FM3マイコンで試す!メモリ・ダンプ・モニタの作成」
環境:TRZ1104A (LPC1114/301)
+ code.bundle.lpc11xx.keil.zip (V1.04)
+ Natural Tiny Shell (NT-Shell Version 0.2.0)
+ Keil MDK-ARM V4.53
+ GCC Sourcery CodeBench Lite 2012.09-63
+ KPIT Cummins GNU-Archive Editor v1.1
+ KPIT Cummins GNU-Map Viewer v1.0
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