CQ-FRK-NXP-ARM (5) printf (1)2009年03月31日 22時37分48秒

sprintf  test
CQ-FRK-NXP-ARM の uart0 で printf を使う


いきなり printf だと敷居が高いので、まず sprintf からはじめる。
ベースになるサンプルは WinARM のサンプル lpc2378_uart_irq_20070502.zip にする。


   sprintf(buf,"sprintf test\r\n");
   uart0Puts(buf);


とするとコンパイルも通りコンソールにも出力できる。
次に
   sprintf(buf,"sprintf test %d\r\n",99);
   uart0Puts(buf);
とすると、以下のものが未定義と出てくる。


_sbrk
_write
_close
_fstat
_isatty
_lseek
_read


これじゃいきなり printf と同じことだ。
文字列の出力だけじゃ sprintf は役に立たないし
さて、


syscall を書かなくちゃいけないな


参考:WinARM
環境:Keil µVision3 + GNU C + CQ-FRK-NXP-ARM