KPIT GNU Tools (9) Project Generator12009年02月09日 22時10分41秒

GNUSHv0901
KPIT GNU Tools v0901 を少し使ってみよう。
プロジェクトジェネレータでプロジェクトを適当に作成してみる。
ターゲットは SH7085 にしよう。


コンパイルする
いきなりエラーだ。


exit が見つからないらしい
Debug から Release に変更するとエラーは消えた。


今のところ原因が分からないから Release で使おう。

コメント

_ syslab ― 2009年02月12日 08時32分12秒

Linker Options の Archive serch directories に
c:\program files\renesas\hew\tools\kpit cummins\gnush-elf\v0901\sh-elf\sh-elf\lib\m2
を追加して
Archive (library) files に
libc.a を追加すれば Debug でもエラーは出なくなる。


本当のところは実際に動かしてみないとよく分からない。

_ syslab ― 2009年02月14日 14時55分28秒

もともと v0601 の時はライブラリパスが


$(TCINSTALL)\Sh-elf\lib\gcc\sh-elf\4.0-GNUSH_v0601\m2
$(TCINSTALL)\Sh-elf\sh-elf\lib\m2


だったのだから、v0901 だと


$(TCINSTALL)\sh-elf\lib\gcc\sh-elf\4.3-GNUSH_v0901\m2
$(TCINSTALL)\sh-elf\sh-elf\lib\m2


でよいのだろう。


今回かどうかわからないが
$(TCINSTALL)\sh-elf\sh-elf\lib\m2
にあるライブラリをまとめてリンクしたのが
おそらく $(CONFIGDIR) の lib(プロジェクト名).a なのだろう


しかし、これがうまく機能していない。
従って、パス指定を元に戻し
lib(プロジェクト名).a
を削除し
libc.a
libm.a
を追加する
これでよいと思う。

_ syslab ― 2009年02月14日 15時08分51秒

それにしても
v0901 で作成したプロジェクトは、ワークスペースを開くと必ず
lib(プロジェクト名).a をリンクしなおしているようだ


make もうまく機能していないようにみえる。

_ syslab ― 2009年02月15日 20時54分54秒

今回のバージョンアップは見送ったほうがよかったのかもしれない。


あるいは、v0803 のほうがよかったのか?
もっと待って v0903 か?

_ syslab ― 2009年02月16日 16時50分52秒

設定に間違いが何点かあった。


KPIT GNU Tools v0901 に問題はなかった。
ライブラリパスの指定を変更する必要もないし
make も問題ないようだ


後でまとめよう

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