CQ-FRK-NXP-ARM (7) CQ gcc 用サンプル・プログラム (2)2009年05月16日 16時15分07秒

CQ出版の特設ページに 2009年5月13日 付けで
gcc サンプル・プログラム アップデート」 が出ていた。
さっそく試してみよう。


ld.exe:C:\Keil\ARM\GNU\TEST\CQ\gcc_sample\memory.def:22: syntax error


だめだこりゃ、まだ直っていない。
リンカースクリプトを修正してもう一度コンパイル


やっぱりだめだ
ld.exe: ERROR: Source object startup.o has EABI version 0, but target gcc_sample.elf has EABI version 5


でも startup は修正できている


環境: (Ride7 or µVision3) + GNU C + CQ-FRK-NXP-ARM

SH2 SH7085 (4) iic (5)2009年05月16日 19時34分55秒

IIC EEPROM M24LC32A
どうも ACK があてにならないような気がする。
ACK のチェックを全て外すことにする。


何とか読み書きはできているようだ。
スクリーンショットは 00 ~ 1F まで書き込んで読み出したところ


書き忘れていたが IIC のスレーブは EEPROM M24LC32A


書き込んだ場合はベリファイすればよいが、単に読み出した場合は ACK のチェックができないのでチェックサムでも付けておかないとデータの信頼性に問題があるかもしれない。


でも不思議なのは SH7145 でそんなに問題無かったのに、その上位バージョンと思われる SH7085 はなぜこんなに問題が出るのだろう?


シリーズが異なるのだろうか?
まてよ、チップのせいにしてしまうのも問題かもしれない。
作成したソフトが原因かもしれないから...


webで検索しても不具合らしい記述はない。
でもルネサスにあるエラータ情報からするとやはりチップだろう。


そういえば型番も連続してないような気がする。
7045 - 7145 - 7085
順当に行けば 7245 になるはずだ。


7080 シリーズははずれか?


次から SH はやめて ARM にしよう。
SH である必要もないし...
TI の TMS320F28xxx でもいいかな...でもこれは少し高価だ。