Keil µVision3 で GNU C を使う (4)2009年03月05日 23時11分00秒

Device Database
「あきらめよう」と言ってはみたもののもう少し調べてみた。


1.プロジェクトジェネレータの設定は uVision3 のメニューの中にあった。
 よく調べないとだめだ。
 File ⇒ Device Database で見ることができる。
 もちろん、変更も、追加もできる。


2.エディタの設定
 Edit ⇒ Configurayion


 Editor Tab の Virtual Spaces のチェックを外す。この方が使いやすい。
 Colors & Fonts Tab の Font を日本語表示可能な Font にする。


3.プロジェクトの設置 (一番よく使うところ)
 Project ⇒ Components. Environment and Books (環境)
 Project ⇒ Options for Target (ターゲット)


 ここの Utilities に FlashMagic を登録しておくとよい。
 Command:   FM.EXE
 Arguments: DEVICE($D,$X) ERASE(DEVICE,PROTECTISP) HEXFILE(!H,NOCHECKSUMS,NOFILL,PROTECTISP) COM(1,230400)
 デフォルトは LPC210x_ISP.exe こちらはもうサポートしてないようだ。
 Command:   LPC210x_ISP.EXE
 Arguments: "#H" ^X $D COM1: 38400 1

 出力フォーマットを追加したいなら
 User Tab の Run User Programs After Build/Rebuild に設定する。ツールメニューに登録してもよいけど...
 arm-glue-objcopy.exe -O binary !L.elf !L.bin
 arm-glue-objcopy.exe -O srec !L.elf !L.s19


4.ツールメニュー
 Tools ⇒ Customize Tools Menu
 ここに ツールを登録しておくと便利


参考: IN-SYSTEM PROGRAMMING USING FLASHMAGIC