迷惑メール2017年08月11日 21時15分13秒

迷惑メール
WindowsMail を立ち上げると迷惑メールが読み込まれてきた。
いつものように[差出人のドメインを受信拒否リストに追加]をしようとしたが選択できない。
あれ、メーラーの不具合か?
と思って別のメールで試すとちゃんと迷惑メールとして選択できる。
こんなメールは初めてだ。
いろいろな手を考えるものだ。

仕方がないのでメールのプロパティーからドメインを取り出して手動で受信拒否リストに追加した。
ちなみに、ドメインは prankspark.com

Compaq nx6320 (18) OneDrive の更新 [2]2017年07月12日 22時16分18秒

プログラムのアンインストールまたは変更
毎回 Windows を立ち上げると OneDriveSetup が始まり、 CPU 使用率が100%になってしまう。
そして必ず OneDrive の更新に失敗する。
失敗した後も、また Setup を始めてしまう。

いろいろ調べたが解決方法がわからない。
というわけで OneDrive をアンインストールすることにした。

アンインストールしてもう一度 OneDriveSetup.exe を起動してみるがやはりだめだ。
OneDriveSetup.exe の起動

最初少し動いてその後沈黙してしまう。
おかげで画面のキャプチャーがめんどくさいことになってしまった。
さて、どうしたものだろう。


環境:
PC: hp Compaq nx6320
OS: Windows 10 Pro Version 1607(OS Build 14393.1358)
BIOS: Hewlett-Packard 68YDU Ver.F.0E,2008/02/21

Compaq nx6320 (17) OneDrive の更新 [1]2017年06月28日 21時42分09秒

OneDrive Setup
最近PCの動作が遅くて使いづらくなってきた。
何をするにも時間がかかるし、画面スクロール途中で動かなくなることがある。
もちろん動画は途切れる。
そこで、タスクマネージャーを起動してみると Microsoft OneDrive Setup が動いている。
CPU 使用率は90%以上だ。
そしてこの状態がいつまでも続くことが分かった。

アクションセンターを見ると「OneDrive を更新するときに問題が発生しました」と出ている。
OneDrive を更新するときに問題が発生しました

Windows を起動するたびに更新の失敗を繰り返していたようだ。
クリックすると
「https://g.msn.com/1rewlive5skydrive/skydrivesetup」
が開き OneDriveSetup.exe がダウンロードできる。
ダウンロードして単体で起動してみる。
OneDriveSetup.exe の起動

上記のような画面から変化しない。
さてどうしたものだろう。


環境:
PC: hp Compaq nx6320
OS: Windows 10 Pro Version 1607(OS Build 14393.1358)
BIOS: Hewlett-Packard 68YDU Ver.F.0E,2008/02/21

MassiGra2017年03月28日 17時31分01秒

MassiGraの設定をよく忘れてしまうので記録しておこう。


設定 全般

設定 背景

設定 ウィンドウ

設定 表示

設定 ズーム

設定 全画面表示

設定 バー

設定 移動

設定 ファイル操作

設定 ファイル読み込み

設定 マスク

表示 ウィンドウ

表示 表示オプション

表示 フィットオプション

表示 回転オプション

表示 漫画オプション

KPIT GNU Tools and Support がなくなった2016年06月11日 14時12分05秒

GNU Tools | by CyberThor Studios, Ltd.
今日久しぶりに KPIT GNU Tools and Support のサイトを訪問してみるとなくなっている。
いつ gcc-renesas になったんだ?
KPIT の User 名と Password でログインしようとしたがログインできない。
新しく登録しなければならないようだ。
もう...
めんどくさい。


参照:GNU Tools | by CyberThor Studios, Ltd.

Raisonance Ride7 & ARM Tools (24) アセンブリコードの条件ディレクティブ2015年08月09日 14時03分20秒

Ride7 AS.Defines
Ride7 を使っていて、以前から漠然とアセンブリコードの条件ディレクティブがうまくいかないと思っていた。今まではファイル内で
.if (1)
....
.endif
のように固定値を使っていた。
しかし、既にあるプロジェクトのアセンブリソースに条件ディレクティブが組み込まれている場合は書き換えるのも手間だ。そこで、なんとか Ride7 でも動くようにしてみようと言うわけだ。

まず、現在のコマンドラインを調べてみることにする。記述してあるのは "AS.config" だ。

 

これを実際のコマンドラインに展開すると
"C:\Program Files\Raisonance\Ride\arm-gcc\bin\arm-none-eabi-gcc.exe" 
-MD -D_STM32F103xB_ -D_STM32x_ -D_STM32F1x_ -mcpu=cortex-m3 
"C:\Keil\ARM\GNU\TEST\CrossWorks\STM32F10X\STM32_Startup.s" -o 
"C:\Keil\ARM\GNU\TEST\CrossWorks\STM32F10X\out\STM32_Startup.o" 
-I "." -I "C:\Program Files\Raisonance\Ride\Lib\ARM\include" 
-c -Wa,-EL  -DSTM32F10X_MD=1    -mthumb  
define の指定に -D を使っている所を見ると、プリプロセッサを使った後アセンブラに引き渡したいらしい。
しかし、assembler-with-cpp の指定が無いのでソースファイルはそのままアセンブラに引きわたしてしまう。
と言うわけでせっかく指定している Define が生かされていないのだった。そこで -x assembler-with-cpp の指定を追加。

 

結果 ... 問題ない。
Defines で指定したものが有効になっている。
しかし、困ったこともある。アセンブリソースファイルには条件ディレクティブをプリプロセッサで処理するタイプの物とアセンブラで処理するタイプの物があるのだ。
Keil ARMGCC などはアセンブラで処理するタイプなので、そのためのソースは書き換える必要がある。

ちなみに上記キャプチャー画面のプロパティー AS assembler Defines は今回のテストのために追加したものでコマンドラインに展開すると -D が付け加えられる。


さて、それではアセンブラに引き渡すタイプのソースの場合どうすればよいのだろう?
スクリプトファイルを元に戻し AS assembler Additional options で -Wa,--defsym STM32F10X_MD=1 を指定してみる。
arm-none-eabi-gcc.exe: error: STM32F10X_MD=1: No such file or directory
とエラーになってしまう。
もうアセンブラを直接呼び出すしか無いだろう。

 

結果 ... うまくいった。
しかし、ソースによりスクリプトファイルを切り替えることは多分できないと思うのでどちらを選択するのか考えどころだ。
いや、プロパティで選択できるようにすればよいのかな?


そうそう、直接アセンブラを呼び出した場合
Raisonance\Ride\Config\ExternalTools\PC-lint\ARM\lint_cmac.h
が読み込まれないようなのでこれも問題だ。




環境: Ride7 version 7.30.10.0169
    + RKit-ARM version 1.30.10.0356
    + GCC ARM/embedded-4_9-branch revision 218278

Raisonance Ride7 & ARM Tools (23)2015年07月30日 23時18分54秒

The process does not respond. Do you want to terminate this tool now?
いつの頃かコンパイルすると "The process does not respond. Do you want to terminate this tool now?" というメッセージが出るようになった。
これを毎回クリックしなければならないので煩わしい事この上ない。
何とかならないかと思って検索してみると、ありました。そのものだ。Build Process Timeout
LD.config の2行目 TimeOut="360000" を TimeOut="720000" にしてみたが変化なし。
TimeOut を削除しても変化なし。
TimeOut="1" にすると頻繁にポップアップが出てくるので関係ないわけではなさそうだ。
今の所、未解決だがメモだけしておこう。



環境: Ride7 version 7.30.10.0169
    + RKit-ARM version 1.30.10.0356
    + GCC ARM/embedded-4_9-branch revision 218278

Raisonance Ride7 & ARM Tools (22)2015年05月31日 11時12分14秒

Web 上に STM32L4 のライブラリがあったので Ride7 のプロジェクトジェネレータに加えることにする。
正しいものかどうか分からないが、間違っていたとしてもベクターテーブルだけの問題だろう。
スタートアップは startup_stm32l4xx.s で登録していたので以下の名称に対応するようにスクリプトを変更する。
startup_stm32l471xx.s
startup_stm32l476xx.s
startup_stm32l486xx.s
    if(processor.substr(0, 7) == "STM32L4")
       startupfile = defaultlibdir + "\\startup_" + processor.substr(0, 9) + "xx.o" ;
コンパイルしてみたが特に問題は無いと思う。


環境: Ride7 version 7.30.10.0169
    + RKit-ARM version 1.30.10.0356
    + GCC ARM/embedded-4_9-branch revision 218278

Raisonance Ride7 & ARM Tools (21)2015年05月24日 09時49分15秒

STMicroelectronics を覗くと STM32F7xx のライブラリがリリースされていた。
先日 Ride7 で STM32F7xx を使えるようにしたばかりだが、正式なものが発表されたのなら Startup などを新しいものに交換したい。
スタートアップの名称は
startup_stm32f745xx.s
startup_stm32f746xx.s
startup_stm32f756xx.s
中身はベクターテーブルと Cortex-M7 の指定があるかどうかの違いだけだった。


導入済みのスタートアップは startup_stm32f7xx.s なので上記の名前に合うようにスクリプトを変更しなければならない。
これがけっこう面倒だ... と思っていたが、そうでもなかった。
    startupfile = defaultlibdir + "\\startup_" + processor.substr(0, 9) + "xx.o" ;
STM32F7 の部分、上記一行だけですんだ。
そして Startup の中の
    bl __libc_init_array
をコメントにしてコンパイルした物を defaultlibdir にコピーすれば出来上がりだ。


しかし、ひまな時にでも __libc_init_array を使えるようにしておこう。


環境: Ride7 version 7.30.10.0169
    + RKit-ARM version 1.30.10.0356
    + GCC ARM/embedded-4_9-branch revision 218278

Keil MDK-ARM v5.14 Project Generator (2)2015年05月10日 18時04分23秒

File Extensions, Books and Environment
Keil.STM32F2xx_DFP.2.2.0.pack を使うためのプロジェクトを前回 GCC 用で作ったが今回は ARMCC 用で作ることにする。
さて、GCC からどうやって切り替えよう...。
Project Generator の中に選択項目はなかったのでダミーのプロジェクトを読み込みその中でコンパイラの選択をすることから始める。
ダミーのプロジェクトを読み込み File Extensions, Books and Environment の Folders/Extensions Use ARM Compiler にチェックを入れる。(既にチェックが入っている場合は Use GCC にチェックを入れて一旦閉じてからやり直す)
この操作を何とかしたい所だがなんともならない。

さあ、準備ができたので GCC の時と同じように新規プロジェクトを作る。
ARMCC Test Project
できあがったプロジェクトを見てみると ARMCC のプロジェクトになっている。
どうやらプロジェクトを作る前に使いたいコンパイラの環境を設定しなければならないようだ。

それでは Source Group 1 にダミーの main を入れてコンパイルしてみる。
RTE\Device\STM32F205RBTx\system_stm32f2xx.c(65): error:  #5: cannot open source input file "stm32f2xx_hal.h": No such file or directory
Path が通っていない。
Project の Options C/C++ Tab Include Paths に
C:\Keil_v5\ARM\PACK\Keil\STM32F2xx_DFP\2.2.0\Drivers\STM32F2xx_HAL_Driver\Inc を追加。


再度コンパイル
C:\Keil_v5\ARM\PACK\Keil\STM32F2xx_DFP\2.2.0\Drivers\STM32F2xx_HAL_Driver\Inc\stm32f2xx_hal.h(48): error:  #5: cannot open source input file "stm32f2xx_hal_conf.h": No such file or directory
C:\Keil_v5\ARM\GNU\TEST\STM32\armcc\RTE\stm32f2xx_hal_conf.h
stm32f2xx_hal_conf.h が無い。GCC で使ったものをコピーして使うことにする。


再再度コンパイル
コンパイルが通る。


GCC に比べると追加する項目は少ないが、やはりパスを追加しなければならない。
パスの追加はできるのだろうか?


参照:
 MDK5 Software Packs
環境:Keil MDK-ARM V5.14
    + GCC ARM/embedded-4_9-branch revision 218278
    + Keil.STM32F2xx_DFP.2.2.0.pack