Yenka Electronics — design and simulate circuits (1)2010年03月20日 14時19分12秒

面白いものを見つけた。





燃えてしまうところがユーモラスだ。
ぜひ使ってみたい。



参照:Yenka Electronics

TRZ1002H (8) PROG_02_USBCOM (2)2010年03月22日 23時25分54秒

New Project
前回、付録CD の中のサンプルを HEW + KPIT GNUH8 v1001 で動かそうとして失敗した。
すっきりしないのでもう一度挑戦だ。
今回は、しっかりメモを取りながら進めよう。


1.hew のプロジェクトジェネレータから h8sx1655 のプロジェクトを作成する。
  Select Options:Make integers 32bits wide にチェックを入れる。
  Select library:Newlib にチェックを入れる。
  Library type:Pre-Built にチェックを入れる。
2.プロジェクトジェネレータで自動的にできたソースを全て削除する。
ソースを全て削除
3.CD のサンプルプロジェクト PROG_02_USBCOM の中のソースをコピーする
  PROG_02_USBCOM\src
  PROG_02_USBCOM\src_api
  PROG_02_USBCOM\src_sys
  PROG_02_USBCOM\src_usb
サンプルプロジェクトの中のソースをコピー
4.作成した Project にソースを追加する。
Project にソースを追加
5.C/C++ Category:Source - Include file directories を設定する。
  $(PROJDIR)\
  $(PROJDIR)\src_api
  $(PROJDIR)\src_sys
  $(PROJDIR)\src_usb
Include file directories
6.Link/Library Category:Other - User defined options:
  -e _start を -e _EXC_RESET に変更
User defined options:
7.start.S の89行を変更
  mov.l #_stack_user_end, er7 を
  mov.l #_stack, er7 に変更
stack


これで終了。
前回も同じことをしたと思っているのだけど...


・ビルド
・fdt で書き込み
・reset
  LED が点滅している。(ここまでは同じ)
・ターミナルを接続し key 入力
  文字列が表示される。


今回はうまくいった。
ほかのプロジェクトもおそらく同じ手順でうまくいくだろう。


環境: (HEW Version 4.06.00.047) + (KPIT GNUH8 v1001 Windows Tool Chain (ELF))

Yenka Electronics — design and simulate circuits (2)2010年03月23日 22時19分12秒

Yenka Electronics
さっそく使ってみた。


この例では -9V のところに -90V を与えてみた。
おもしろい。
燃えてしまう。


おもに教育用として作られたもののようだ。
これなら壊れても何回でも再生できる。


参照:Yenka Electronics

SH/H8 用フラッシュライタ (14) FlashWriter EX 評価版 (1)2010年03月24日 22時51分10秒

FlashWriter EX 2.16 評価版
AlphaProject に FlashWriter EX 評価版 がある。
知ってはいたが機能制限があるので興味がなかった。


正規に購入すれば¥21000と高価だ。
他には無い機能として
・バイナリエディタがついている。
・ライティングモジュールの作成ができる。
・JTAGモードも使える。


このライタにどの程度の能力があるのか知りたくなったのでテストしてみることにする。
その主な機能制限とは
1.32kバイトまでしか扱うことができない。
2.転送レートの設定が AUTO のみになる。
といったところだ。


書き込むファイルを32kにカットした。それ以外はいつもの通りだ。
測定条件
CPU基板    AKI-SH2/7045F
ファイルサイズ mot file 77,858byte
シリアルポート AKI/USB-RS232
時間計測はストップウォッチ


h8flush 4.0		14.27秒
fw 5.0b			19.12秒
fw 2.6			24.24秒
FlashWriter EX 2.16	26.71秒
FDT V.4.04		41.05秒
結果は、まあまあといったところだ。


参照:AlphaProject Co.,Ltd.

FRK-SH2A (1)2010年03月25日 22時29分41秒

FRK-SH2A
FRK-SH2A は¥2310になるらしい。
思っていたより安かった。


しかし、これもまた(SH7262)
GNUSH v1001 Windows Tool Chain (ELF)
のプロジェクトジェネレータがサポートしていない。


Interface 6 月号が手に入るまでに追加しておこう。


参照:CQ 出版社

SH/H8 用フラッシュライタ (15)2010年03月28日 23時36分02秒

H8 Writer Ver.0.37
愛用している H8ライター メモ


SH7136、SH7146、SH7211、SH7216、SH7285 の書き込み制御ファイルをメモしておこう。
これらの動作確認はまだしていない。


もっとも、最近の CPU は USB BOOT がサポートされているので 必要性は少ないだろう。
しかし、fdt は扱いにくいのでコンパクトな H8 Writer は重宝する。
しかもこんなに簡単に新しいデバイスの追加ができるなんて!
すばらしい!!


7136_F80M_P1152.INF (10MHz)

  


7146_F80M_P1152.INF (10MHz)

  


7211_F160M_P1152.INF (10MHz)

  


7216_F200M_P1152.INF (12.5MHz)

  


7285_F100M_P1152.INF (12.5MHz)

  




参考: H8ライター + H8工作 + PIC工作

KPIT GNU Tools (13) GNUSH/H8 v0601 Windows Tool Chain (ELF)2010年03月30日 22時32分25秒

Kpit GNUSH v0601 PG
SH/H8 の環境は今でも GNUSH/H8 v0601 Windows Tool Chain (ELF) を使っている。


古いバージョンなので最近の CPU はサポートされてない。
最新のバージョンを使えばいいのかもしれないが v0703 からプロジェクトジェネレータの形式が変わってしまい共存ができなくなってしまった。
それ以来、必要なデバイスのみ追加して使っている。
追加した主な CPU は
SH: 7083 7084 7085 7086 7124 7125 7211 7243 7285 7286
H8: 1653 1655 1658 1663 1664 1668 といったところだ。





GNUSH v0601 PG 追加ファイル
GNUH8 v0601 PG 追加ファイル





次に追加したいと思っているのは
sh7214、sh7216、sh7262、sh7264、sh7730、sh7731





環境: (HEW Version 4.06.00.047) + (KPIT GNUSH/H8 v0601 Windows Tool Chain (ELF))
参考: KPIT GNU Tools and Support