TRZ1002H (7) デバックモニタ (2)2010年03月15日 22時56分26秒

例のデバックモニタ、リセット後実行で始まらないのが気に入らない。


そこで、H8-SX基板 HEWからLEDチカチカをデバック をもう一度見直す。
すると以下のようなことが書いてある。


従来のデバックモニタでは、割り込みやリセットベクターは仮想ベクター方式を取っていたので、
ベクターテーブル自体もセクションの設定し直しが必要でしたが、このH8/SXでは一部のRAM領域を
ハードウエア的に0番地にマッピングするRAMエミュレーションを使用していますので、
__entry(vect=0) void PowerON_Reset(void)
とか、
__interrupt(vect=64) void INT_IRQ0(void)
のvect=??を解除する必要はありません。
Kpit の場合はベクターの再配置が必要なのかもしれない。
でも、どうすればいいの?


引用:H8-SX基板 HEWからLEDチカチカをデバック


環境: (HEW Version 4.06.00.047) + (KPIT GNUH8 v1001 Windows Tool Chain (ELF))