Keil µVision3 で GNU C を使う (6)2009年03月07日 21時00分26秒

WinARM into the Keil uVision3
Keil µVision3 から GNU C のアーカイバが使えなかったので使えるようにした。
インストールした bin ディレクトリに入れる。
もちろん WinARM glue-package と一緒に


WinARM_ar_uVision.ZIP


設定は Components, Environment and Books とバッチファイル


まず Components, Environment and Books の Folders/Extensions を以下のように設定
GNU-Tool-Prefix: arm-glue-
Cygnus Folder: インストールしたディレクトリ


次に arm_glue_prefix.bat の内容をインストールした gcc に応じて変更する。
CodeSourcery G++ ならば
set ARM_GLUE_PREFIX=arm-none-eabi-
GNUARM V4 ならば
set ARM_GLUE_PREFIX=arm-elf-
WINARM ならば
set ARM_GLUE_PREFIX=arm-eabi-
Cygnus ならば
set ARM_GLUE_PREFIX=arm-uclibc-


もうひとつあった
GNUARM の場合 Project ⇒ Options for Target の Assembler タブの Misc Controls に
-mfpu=softfpa を追加しなければならない場合もある。