SH/H8 用フラッシュライタ (8) with AKI-SH2/7045F2008年10月30日 22時59分54秒

AKI-SH2/7045F
購入してから何年もたってしまった AKI-SH2/7045F


やっと組み立て動かしてみた。
そして、確認のためBTC050用に作成したソフトをそのまま書き込むと問題なく動いた。


本当は変更しなければならない部分があると思うが...(クロックが異なる)
まあ、それは後で考えよう。


ついでにフラッシュライタも比較してみた。


測定条件
CPU基板 AKI-SH2/7045F
ファイルサイズ mot file 176,166byte
シリアルポート AKI/USB-RS232
時間計測はストップウォッチ
h8flush		3.7	27.53秒
h8flush		2.1	28.10秒
h8flush		3.6	29.49秒
fw		2.6	46.03秒
fw		4.0	46.73秒
fw		3.8	47.38秒
fw		2.5	55.89秒
fdt		4.02	78.40秒
fdt		3.7	79.79秒
H8Write Turbo	2.2	82.94秒
H8Writer	0.36	83.72秒
h8flush		1.0	83.91秒
FLashSimple	1.1	112.44秒

やはり h8flush は早い。
BTC050 の時より断然早くなっている。
これは AKI-SH2/7045F が115200bps まで使えるためだろう。
今回はテストしていないが fdt と レガシーポートの組み合わせだと h8flush よりさらに早いかもしれない。
20秒をきるか?


それにしても h8flush は 1.0 の時よりずいぶん早くなっている。