ルネサスCPU開発環境2007年08月28日 23時35分41秒

今回は私のルネサスCPU開発環境について紹介しよう。
もちろん使っているのは KPIT GNU Tools
SH、H8、M32C、M16C がサポートしてある。
年3回のバージョンアップがあり
現在のバージョンは v0702


使い方はいたって簡単、特に問題はない。


たいていはFAQsか以下に挙げるサイトで解決する。
しかし、どうしても困った時には
ユーザーズフォーラムやサポートに英語で問い合わせをするといい
たいてい親切な回答が返って来る。


また、インストールや使い方についての資料は、いたるところにある。
主なところを書き出しておこう。


GCC統合開発環境 「KPIT Cummins GCC」 のインストール方法
無償のC/C++言語でソフトを作ろう
KPIT HEW3+GCCってどんなもん
KPIT社 GNU Toolのダウンロード、使い方
KPITに関するHowTo
HEWを使用うためのmemo
HEW(Version 3)とGNU-H8-Ver0401を使いこなす
KPIT Cummins GNUツールを使用する為に


ただ、ちょっと気にしていることがある。
当然といえば当然なのであるが GNU Cは遅いという事実である。
SuperHマイコンの性能測定


ルネサスのコンパイラは以前使用期限があり、使う気がしなかった。
(もちろん正規に購入すれば問題ないのだが)
その頃からフリーで使えた KPIT GNU Tools は大変重宝していた。
その流れで現在も使い続けているのであるが...
当然、V850もこの環境に付け加えたかったのだが以前にも書いたようにツールチェーンの登録が難しくて実現できないでいる。


おっと、忘れるところだった


KPIT GNU Tools & Support

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