TRZ1002H (5) KPIT GNUH8 v1001(2) ― 2010年03月03日 21時59分52秒
KPIT GNUH8 v1001 は H8SX/1655 に対応していない。
対応していないというのはプロジェクトジェネレータの話だ。
この機会に対応できるようにしてみよう。
準備するのは
やってみると新しいデバイスの追加はそんなに難しいものではない。
それぞれファイルを追加・変更する場所は
環境: (HEW Version 4.06.00.047) + (KPIT GNUH8 v1001 Windows Tool Chain (ELF))
対応していないというのはプロジェクトジェネレータの話だ。
この機会に対応できるようにしてみよう。
準備するのは
iodefine.h 作成 Definition of I/O Register inthandler.c 作成 Interrupt Handler inthandler.h 作成 Interrupt Handler Declarations vects.c 作成 Vector Table 1655a.pgd 作成 プロジェクトジェネレータ情報 scapp.det 追加 c リンカースクリプト情報 scppapp.det 追加 c++ リンカースクリプト情報 1655.dat 作成 ハードウェア情報H8SX/1653 をベースにして変更して追加した。
やってみると新しいデバイスの追加はそんなに難しいものではない。
それぞれファイルを追加・変更する場所は
iodefine.h C:\Program Files\Renesas\Hew\System\Pg\KPIT GNUH8-ELF\GNUH8_Info\Generate\iodefine\1655G.H inthandler.c C:\Program Files\Renesas\Hew\System\Pg\KPIT GNUH8-ELF\GNUH8_Info\Generate\intprg\1655.c inthandler.h C:\Program Files\Renesas\Hew\System\Pg\KPIT GNUH8-ELF\GNUH8_Info\Generate\vect\1655.h vects.c C:\Program Files\Renesas\Hew\System\Pg\KPIT GNUH8-ELF\GNUH8_Info\Generate\vecttbl\1655.c 1655a.pgd C:\Program Files\Renesas\Hew\System\Pg\KPIT GNUH8-ELF\GNUH8_Info\Support_2\SX\1655a.pgd scapp.det C:\Program Files\Renesas\Hew\System\Pg\KPIT GNUH8-ELF\GNUH8_Info\Support_2\scapp.det scppapp.det C:\Program Files\Renesas\Hew\System\Pg\KPIT GNUH8-ELF\GNUH8_Info\Support_2\scppapp.det 1655.dat C:\Program Files\Renesas\Hew\System\Pg\KPIT GNUH8-ELF\Hardware\SX\1655.dat
環境: (HEW Version 4.06.00.047) + (KPIT GNUH8 v1001 Windows Tool Chain (ELF))
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