ギクッ ― 2009年09月09日 22時01分59秒
とあるメーカーの Support Forum を見ていると syslab の文字が目に入った。
syslab の後に asablo と続いている。
あれ、これ私だ...
ちょっと、ギクッ としてしまった。
気になる記事があったらしい。
Views が 100 になっているから その内 1/10 程度の人はこのページを見に来たのかもしれない。
web を閲覧していてギクッとした話。
syslab の後に asablo と続いている。
あれ、これ私だ...
ちょっと、ギクッ としてしまった。
気になる記事があったらしい。
Views が 100 になっているから その内 1/10 程度の人はこのページを見に来たのかもしれない。
web を閲覧していてギクッとした話。
LED電球 (13) ― 2009年09月10日 21時21分15秒

LED電球も各社出揃ってきたようだ。
これ以外にもあるかもしれないが、仕様を比較してみよう。
仕様だけではなんともいえないところもあるが、全て買い揃えるわけにもいかない。
一番明るそうなのは 450lm の LDA7L-A1 だろうか?
しかし、質量が軽いし、写真で見たところアルミブロックの表面積が狭いように見える。
アルミブロックではなくて、ただのアルミ板?安っぽい作りだ。
熱対策は大丈夫だろうか?
60W型の電球 LW100V54W が 810lm と書いてあるからどれを選択しても 60W には及ばないことになる。
以前の結果から推測すると LDA7L-A1 が 50W相当でそれ以外は 40W~20W相当の明るさといったところか?
これを白熱球 60W 相当として売りに出すのは恥ずかしくないのだろうか?
これ以外にもあるかもしれないが、仕様を比較してみよう。
メーカー 形名 色温度 全光束 照度 質量 消費電力 備考 TOSHIBA LEL-AW6L/2 2800K 380lm - 140g 6.9W sharp DL-L601L 2800K 360lm - 168g 7.5W 三菱 LEA6L 3000K 350lm 57lx 140g 7.6W panasonic LDA7L-A1 2800K 450lm - 100g 6.9W NEC ELL6L-100V - 270lm - 153g 6W IRIS OHYAMA LED-6L261 - 280lm - 163g 6W 丸善 - 2800K 250lm - 190g 7W 光波 KLL4-100VLL-00 - 315lm - 116g 6.2W 参考:GENTOS GL-NB40WW - 270lm - 178g 4.5W 40W相当 参考:日立 LDA7L/D - 260lm - 165g 6.6W 40W相当 調光可能
仕様だけではなんともいえないところもあるが、全て買い揃えるわけにもいかない。
一番明るそうなのは 450lm の LDA7L-A1 だろうか?
しかし、質量が軽いし、写真で見たところアルミブロックの表面積が狭いように見える。
アルミブロックではなくて、ただのアルミ板?安っぽい作りだ。
熱対策は大丈夫だろうか?
60W型の電球 LW100V54W が 810lm と書いてあるからどれを選択しても 60W には及ばないことになる。
以前の結果から推測すると LDA7L-A1 が 50W相当でそれ以外は 40W~20W相当の明るさといったところか?
これを白熱球 60W 相当として売りに出すのは恥ずかしくないのだろうか?
LEDナツメ球 (11) ― 2009年09月11日 21時17分34秒

日亜化学の NSPWR70CSS-K1 を手に入れた。(2こ)
これで何を作ろうか?
数が少ないし簡単なのは LEDナツメしかない。
しかし、形状が大きいので2こ入れるのが精一杯だ。
もらい物だが購入すれば \150 なので
\105 円ショップで改造ベースを手に入れるとすると
105 + 150 * 2 = \405
ナツメ一個にかなりの金額だ
これで明るくなかったら...
これで何を作ろうか?
数が少ないし簡単なのは LEDナツメしかない。
しかし、形状が大きいので2こ入れるのが精一杯だ。
もらい物だが購入すれば \150 なので
\105 円ショップで改造ベースを手に入れるとすると
105 + 150 * 2 = \405
ナツメ一個にかなりの金額だ
これで明るくなかったら...
LEDナツメ球 (12) ― 2009年09月12日 20時19分18秒
LEDナツメ球 (13) ― 2009年09月13日 21時31分26秒
改造する前に照度計もどきで測定してみよう。
ではさっそく計測してみる。
計測方法は以前と同様、外から光が入らないよう LED にラップの芯をかぶせ、それに電球を直接当てる。
ラップの芯の長さは 230mm
LED は OptoSupply の OSYL5161P
マルチメータは TKC の TKPH6A
以前のデータを併記しているので今回新しく計測したのは①、②、⑥、⑧
⑧は4LED に改造したLEDナツメが壊れて 2LED になったもの
予想外だったのは①と②、照度計もどきが反応しなかったことだ。
赤あるいは青の色感度が低いのかもしれない。
測定器:照度計もどき(マルチメータ[TKPH6A]+OptoSupply[OSYL5161P])
測定方法:測定方法
ではさっそく計測してみる。
計測方法は以前と同様、外から光が入らないよう LED にラップの芯をかぶせ、それに電球を直接当てる。
ラップの芯の長さは 230mm
LED は OptoSupply の OSYL5161P
マルチメータは TKC の TKPH6A
①型番不明赤 1mV ダ○ソー No.4 ②型番不明青 1mV ダ○ソー No.2 ③LDT-01D 4mV シ○ク ④LDT-01W 9mV シ○ク ⑤型番不明橙 25mV ダ○ソー No.38 ⑥型番不明白 39mV ダ○ソー No.1 ⑦LE3-OR 8mV ヤ○ワ ⑧改造2LED 29mV ダ○ソー改 No.4改 ⑨改造4LED 49mV ダ○ソー改 No.4改 ⑩ナツメ電球 58mV Panasonic
以前のデータを併記しているので今回新しく計測したのは①、②、⑥、⑧
⑧は4LED に改造したLEDナツメが壊れて 2LED になったもの
予想外だったのは①と②、照度計もどきが反応しなかったことだ。
赤あるいは青の色感度が低いのかもしれない。
測定器:照度計もどき(マルチメータ[TKPH6A]+OptoSupply[OSYL5161P])
測定方法:測定方法
LED電球 (14) ― 2009年09月15日 23時57分36秒
LED電球 (15) ― 2009年09月16日 21時01分32秒
[50W相当 6W 白熱色 超高出力LED電球]を手に入れた。
価格は \2728
型番は不明、生産国はおそらく中国だろう
仕様は
消費電力: 6W
全光束: 約450 lm
相当する白熱ランプ: 約50W
照度(測定距離50cm): 約940lx
構成: 0.25WSLED 24個
発光色:白熱色
色温度:約3300K
照射角度:+/-90度
光拡散レンズ:プラスチック製
灯部直径:60 mm
長さ:105 mm
質量:145g
口金:E26
電源:90~120V
電流:約100 mA 50/60Hz
と書いてある。
箱を開けて品物を見るとパワーLED が24個透けて見える。
アルミ部分がきらきらしてきれいだ。
しかし、アルマイト処理がしてないようなのでそのうち錆びてくるのだろうか?
早速、例の照度計もどきで測定してみよう。
以前の結果も並べて比較してみる。
57W電球A National ME JET
54W電球B National パナボール
36W電球C HITACHI ソフトシリカ
6W白熱色高出力LED24灯電球
電球形蛍光ランプ TOSHIBA EFA15EN/12-R 昼白色
PowerLED6灯電球 sharp DL-L601L 電球色相当
LED164灯電球 Super LED白色
LED113灯電球 Super LED白色
LED113灯電球 NEO LED白色 443
LED55灯電球 FLUXLED電球色 565
LED80灯電球
LED12灯電球 OHM LL-05WJP
点灯してみると相当明るい。
しかし、データが示すとおりB点のレベルが低いので電球の正面だけが明るい感じだ。
しばらく点灯しておくとアルミベースの部分がかなり熱を持つ。
これは密閉型の照明装置には使わないほうが良いだろう。
温度は感覚だが60℃から70℃はある感じだ。
分解は簡単でプラスチックの半透明カバーを引っ張ればよい。
さらに分解したければ3本のねじを外す。
さて、計測結果よりこの電球を 60W 相当の明るさを持つと認定する。
ここまでの結果を総合すると、お勧めは
10W 相当:安く手に入れば FLUXLED55灯電球色 \1500
30W 相当:安く手に入れば SuperLED113灯、SuperLED164灯 \1600
40W 相当:\2400 以下で手に入れば DL-L601L
60W 相当:高出力LED24灯電球 \2800
(価格は送料・手数料全て込みの目安)
ただし、安全性/耐久性については評価していないのであしからず。
測定器:照度計もどき(マルチメータ[TKPH6A]+OptoSupply[OSYL5161P])
測定方法:トイレの中
価格は \2728
型番は不明、生産国はおそらく中国だろう
仕様は
消費電力: 6W
全光束: 約450 lm
相当する白熱ランプ: 約50W
照度(測定距離50cm): 約940lx
構成: 0.25WSLED 24個
発光色:白熱色
色温度:約3300K
照射角度:+/-90度
光拡散レンズ:プラスチック製
灯部直径:60 mm
長さ:105 mm
質量:145g
口金:E26
電源:90~120V
電流:約100 mA 50/60Hz
と書いてある。
箱を開けて品物を見るとパワーLED が24個透けて見える。
アルミ部分がきらきらしてきれいだ。
しかし、アルマイト処理がしてないようなのでそのうち錆びてくるのだろうか?
早速、例の照度計もどきで測定してみよう。
以前の結果も並べて比較してみる。
57W電球A National ME JET
54W電球B National パナボール
36W電球C HITACHI ソフトシリカ
6W白熱色高出力LED24灯電球
電球形蛍光ランプ TOSHIBA EFA15EN/12-R 昼白色
PowerLED6灯電球 sharp DL-L601L 電球色相当
LED164灯電球 Super LED白色
LED113灯電球 Super LED白色
LED113灯電球 NEO LED白色 443
LED55灯電球 FLUXLED電球色 565
LED80灯電球
LED12灯電球 OHM LL-05WJP
電球 測定点A 測定点B B/A比 電球相当 消費電力 備考 57W電球A 332mV 185mV 55.7% - 57W 54W電球B 311mV 145mV 46.6% - 54W 36W電球C 197mV 107mV 54.3% - 36W 高出力LED24灯 413mV 147mV 35.6% 69.8W 6W 白熱色 電球形蛍光ランプ 340mV 171mV 50.3% 58.4W 12W 昼白色 DL-L601L 245mV 118mV 48.2% 43.5W 7.5W 電球色 SuperLED164灯 162mV 94mV 58.0% 30.5W 9.8W SuperLED113灯 140mV 69mV 49.3% 27.1W 6.78W NEO LED113灯 63mV 29mV 46.0% 15.1W 6.78W 55灯FLUXLED 32mV 22mV 68.8% 10.2W 5W前後 電球色 LED80灯電球 163mV 7mV 4.3% 30.7W LED12灯電球 26mV 5mV 19.2% 9.3W 1W
点灯してみると相当明るい。
しかし、データが示すとおりB点のレベルが低いので電球の正面だけが明るい感じだ。
しばらく点灯しておくとアルミベースの部分がかなり熱を持つ。
これは密閉型の照明装置には使わないほうが良いだろう。
温度は感覚だが60℃から70℃はある感じだ。
分解は簡単でプラスチックの半透明カバーを引っ張ればよい。
さらに分解したければ3本のねじを外す。
さて、計測結果よりこの電球を 60W 相当の明るさを持つと認定する。
ここまでの結果を総合すると、お勧めは
10W 相当:安く手に入れば FLUXLED55灯電球色 \1500
30W 相当:安く手に入れば SuperLED113灯、SuperLED164灯 \1600
40W 相当:\2400 以下で手に入れば DL-L601L
60W 相当:高出力LED24灯電球 \2800
(価格は送料・手数料全て込みの目安)
ただし、安全性/耐久性については評価していないのであしからず。
測定器:照度計もどき(マルチメータ[TKPH6A]+OptoSupply[OSYL5161P])
測定方法:トイレの中
プリンタ ― 2009年09月27日 20時31分59秒
最近プリンタを使う頻度が下がってきた。
そのためか使いたいときに動かないことが多い。
たいていはインクヘッドの目詰まりだと思う。
ある時、インク残量をたくさん残したまま印字できなくなってしまった。
エプソンのインクカートリッジを買いに走り、いざ交換しようと思った。
しかし、交換の方法が分からない。
マニュアルにもインクが無くなった時の交換方法は書いてあるが、インク残量が十分ある場合の交換方法は書いてない。
いろいろやってみたが、どうしてもインクカートリッジを交換位置にもっていくことができない。
普通の人がこういう方法をとるかどうか分からないが、私は次のようにした。
1.電源を投入する。
プリンタの初期化が始まり印字ヘッドがインク交換可能な位置を通過する。
2.その一瞬を狙ってACコンセントを引き抜く。
3.インクカートリッジを交換する。
無事交換が終わり電源を再投入する。
初期化が始まりがちゃがちゃと動き始める。
やがて初期化が終了するとインク残量なしの警告が点滅している。
あれ!今、新品のカートリッジを入れたばかりなのに?
すぐにエプソンのサポートに電話する。
サポートからは
インクカートリッジのROMが書き換わってしまったので修理する必要があるという。
めんどくさいなと思いつつ「お願いします」と言うと
修理、送料込みで1万円弱だったと思う。
あれ!(2回目)お金取られるの?
サポートによるとインクカートリッジは全数出荷検査をしているので不良品がある可能性がない。従って、ユーザーが破壊したということになるらしい。
次の手を考えなくてはいけない
インクカートリッジを購入した電気屋さんに、
「交換したけどインク残量0でエラーになってしまう。」
「不良品なので交換してほしい。」
とお願いした。
こころよく交換してもらった。(少し後ろめたい気持ちもあったけど...)
今回はインク残量なしの警告なのでその手順に従う。
交換後の動作も問題ない。
一件落着!
こういう時に使えるかどうか分からないがこんな記事があったので...
さらに、こんな記事も...
いつか役に立つかもしれない
参考:MJ-830C廃インクエラーリセット
MJ-830Cよ、よみがえれ!
インクレベルをリセットするソフト
そのためか使いたいときに動かないことが多い。
たいていはインクヘッドの目詰まりだと思う。
ある時、インク残量をたくさん残したまま印字できなくなってしまった。
エプソンのインクカートリッジを買いに走り、いざ交換しようと思った。
しかし、交換の方法が分からない。
マニュアルにもインクが無くなった時の交換方法は書いてあるが、インク残量が十分ある場合の交換方法は書いてない。
いろいろやってみたが、どうしてもインクカートリッジを交換位置にもっていくことができない。
普通の人がこういう方法をとるかどうか分からないが、私は次のようにした。
1.電源を投入する。
プリンタの初期化が始まり印字ヘッドがインク交換可能な位置を通過する。
2.その一瞬を狙ってACコンセントを引き抜く。
3.インクカートリッジを交換する。
無事交換が終わり電源を再投入する。
初期化が始まりがちゃがちゃと動き始める。
やがて初期化が終了するとインク残量なしの警告が点滅している。
あれ!今、新品のカートリッジを入れたばかりなのに?
すぐにエプソンのサポートに電話する。
サポートからは
インクカートリッジのROMが書き換わってしまったので修理する必要があるという。
めんどくさいなと思いつつ「お願いします」と言うと
修理、送料込みで1万円弱だったと思う。
あれ!(2回目)お金取られるの?
サポートによるとインクカートリッジは全数出荷検査をしているので不良品がある可能性がない。従って、ユーザーが破壊したということになるらしい。
次の手を考えなくてはいけない
インクカートリッジを購入した電気屋さんに、
「交換したけどインク残量0でエラーになってしまう。」
「不良品なので交換してほしい。」
とお願いした。
こころよく交換してもらった。(少し後ろめたい気持ちもあったけど...)
今回はインク残量なしの警告なのでその手順に従う。
交換後の動作も問題ない。
一件落着!
こういう時に使えるかどうか分からないがこんな記事があったので...
さらに、こんな記事も...
いつか役に立つかもしれない
参考:MJ-830C廃インクエラーリセット
MJ-830Cよ、よみがえれ!
インクレベルをリセットするソフト
LED電球 (16) ― 2009年09月29日 23時46分20秒
使えそうなICを見つけた。
もっとも、誰でも知っている事なのかもしれないが
トライアック調光に対応したLEDドライバというものだ。
National Semiconductor の LM3445 LM3445 TRIAC Evaluation Board
以前の LED電球 (14)に比べると部品点数がかなり多くなってしまう。
調光対応でなくてよいならこちらの方が良さそうだ。
Arrow Electronics社によるLM3445の評価で good job といっていたのが印象的だ。
もっとも、誰でも知っている事なのかもしれないが
トライアック調光に対応したLEDドライバというものだ。
National Semiconductor の LM3445 LM3445 TRIAC Evaluation Board
以前の LED電球 (14)に比べると部品点数がかなり多くなってしまう。
調光対応でなくてよいならこちらの方が良さそうだ。
Arrow Electronics社によるLM3445の評価で good job といっていたのが印象的だ。
LED電球 (17) ― 2009年09月30日 21時33分01秒
CFL and LED lamps: White light in a 'green' world (10/06/2008)
電球型蛍光灯とLED照明について書いてある。(分解写真)
ここで紹介してあるLED照明は約100ドルするそうだ。
消費電力12Wで白熱電球65W相当
日本の企業なら白熱電球100W相当以上といったうたい文句で売りに出すだろう。
いたって謙虚な姿勢だ。
こういったところは見習ってほしいものだ。
それにしてもこの価格だからだろうか。きめ細かな製品に仕上がっている。
図体はでかいけどね。
しかし、なぜ日本の企業からはこういった製品が出てこないのだろう。
やはりほとんどの民生品は欧米の後追いだから仕方がないのか。
当然のことながら私も後追いなので独自の製品を企画したことはない。
参考: Cree LED Lighting LR6
電球型蛍光灯とLED照明について書いてある。(分解写真)
ここで紹介してあるLED照明は約100ドルするそうだ。
消費電力12Wで白熱電球65W相当
日本の企業なら白熱電球100W相当以上といったうたい文句で売りに出すだろう。
いたって謙虚な姿勢だ。
こういったところは見習ってほしいものだ。
それにしてもこの価格だからだろうか。きめ細かな製品に仕上がっている。
図体はでかいけどね。
しかし、なぜ日本の企業からはこういった製品が出てこないのだろう。
やはりほとんどの民生品は欧米の後追いだから仕方がないのか。
当然のことながら私も後追いなので独自の製品を企画したことはない。
参考: Cree LED Lighting LR6
最近のコメント