Raisonance Ride7 & ARM Tools (9)2009年04月03日 19時04分21秒

Raisonance Ride7 & ARM Tools がバージョンアップして
NXP の LPC21xx/23xx/24xx が使えるようになったようだ。
できれば Atmel も Luminary もサポートしてほしい...


使ってみたいが、またスクリプトファイルを変更するとなると気が重い。
こんな使い方をしている私が悪いのか?


参考: Raisonance

CQ-FRK-NXP-ARM (5) printf (4)2009年04月03日 21時42分54秒

sprintf test
sprintf の続き...
文字列出力の間に待ち時間を入れてみる。


正常に出力できる。
バッファの空きを見てないのか?
ためしにバッファを128バイトから5バイトにしてみる。
5文字しか表示しない。


これはもう決まりだ uart.c の中の uartxPutch() を調べてみよう。
みてみるとバッファーフルの時エラーで返している。
どうもここが原因のようだ。
というわけで uartxPutch() を一部変更する。

 

を以下のようにする。

 




さて、もう一度挑戦だ。


結果は... 同じ
途中で止まってしまう。


もう打つ手がない。
volatile でも入れてみよう。


結果は... うまくいった。
でもどこに入れた volatile が効いたのか分からない。
ま、いいことにしよう。


参考:WinARM
printf test file 動くだろうサンプル(動かないサンプルに上書き)


環境: (Ride7 or µVision3) + GNU C + CQ-FRK-NXP-ARM